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作業療法の自己研鑽について

新人の頃は何を勉強したら良いのか全く分からなかった。自己研鑽をする時に気をつけるべきこと
それは、ただ闇雲に勉強をしていくのではなく
あることに注目して勉強をしていく。

それは、、、
作業に関する自己研鑽をすること。
若手の頃にPTっぽいOTにはならないで欲しいと先輩に言われたことがある。
若手の頃はクライエントの機能回復にばっかり目がいってしまうが、まずは、自分やクライエントの作業を考えられるようにする事が大切になります。

答えはいつもクライエントの中にあると個人的に考えています。

「作業療法士らしい」とは、やはり作業に関する知識を学んでいく事でクライエント中心の思考方法や介入ができるようになっていきます。

CI療法であったりクライエントの機能回復や生活に汎化していく事は大切な事ですが、上肢や機能ばかり目が向いてしまうと、作業療法士ではなく、それは機能訓練士になってしまいます。

作業療法士として、働くためには作業に関する自己研鑽が必要不可欠となります。

作業に関して自己研鑽したものは、、、
1)教科書
・作業で語る事例報告 第二版

2)note
・作業療法士のための「作業」を学ぶ研修会in2013

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