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【オタクの家庭料理】牛乳チョコプリンを作る・比べる

皆さんこんにちは!市こふぇです!!

私は甘い物が好きです!(唐突)
とくにチョコレート関連が好きで、よく作業のお供でよく食べています!

最近は自分で牛乳とチョコを使ったプリンを作る事にハマっていて、時間がある時作って美味しくいただけます。

その時プリンを固める為にゼラチンを使っているのですが、ここで私は思いました。

ゼラチンと寒天ならどっちが美味しいか?

洋菓子ならゼラチンが定番ですが、牛乳寒天みたいにチョコ寒天にしても美味しそう…

そこで今回はゼラチンと寒天の2パターン作って比べてみたいと思います。

材料

今回は同じ条件で、それぞれこの分量でやっていきます。

牛乳・・・500ml
生クリーム・・・100mi
チョコ・・・150g
砂糖・・・大さじ1

ゼラチン使用のチョコプリン

はじめにゼラチン15gを小皿に移し、牛乳を入れて混ぜてふやかしていきます。普通に入れても良いですが、事前にふやかすとダマになりにくいらしいのでこれでいきます。

こんな感じで固まります

次にチョコレートを刻みます。細かく刻んでおけば溶けやすくなるので、出来る限り細かくやります。

今回は明治のハイミルクの板チョコを使います。

めっちゃチョコの香り

次に鍋に牛乳と生クリームを入れて混ぜながら温めます。牛乳だけでも良いと思ったのですが、濃厚な感じにしたかったので生クリームも使いました。

弱火で混ぜ混ぜ〜

ある程度温まったら刻んだチョコを入れ、混ぜながら溶かしていきます。ある程度溶け切ったら火を消して先ほどふやかしたゼラチンを入れて混ぜ合わせます。

塊が溶けきったらOKです。

香り良し!

茶こしでダマを溶かしながら移し替え、その後容器に入れていきます。

いつもは牛乳パックに入れて固めるのですが、今回はプラスチック型があったのでそれに入れていきます。

これだけで大分オシャレ〜

ある程度粗熱がなくなったら冷蔵庫に入れて冷やしていきます。

寒天使用のチョコプリン

次に寒天でチョコプリンを作っていきます。基本的に作り方はほぼ同じです。

鍋に材料を入れて火をかけながら混ぜ合わせ、刻んだチョコを入れて溶かしていきます。

その後一度材料を鍋からボールに移し、茶こしでチョコのダマをなくしていきます。

そして改めて鍋に材料を入れて中火にし、そこに寒天4gを入れて少し煮立たせながら混ぜ合わせます。ゼラチンと比べて寒天は固まりやすいので、出来る限り冷めないようにしていきます。

混ぜ合わせたら容器に移します。寒天バージョンは少しデカい型に移したいと思います。

カップは比較用です。

これも粗熱がなくなったら冷蔵庫で冷やしていきます。

冷やし固まったら完成です👍

食べ比べる

左がゼラチン、右が寒天

まずゼラチンのチョコプリンからいだきます。

ゼラチンで作ったチョコプリンは2層になっていました。これに関してはもう少し冷えるのを待って、ギリギリまで混ぜながら入れるべきかなと思いました。

食べてみて舌触りは滑らかで良かったですが、やはり層によって甘さが変わってしまっていたなと思いました。冷めて固まるギリギリまで混ぜながら、型に入れるべきだなと思いました。

次に寒天で作ったチョコプリンですが、冷え固まるのが早いからか沈殿がなく層のないプリンになりました。

食べた感想としてはゼラチンと比べると滑らかさは少なく、甘さが均等になってる感じでした。

寒天の割合を今回少なくしたので、少し柔めになって食べやすいと感じました。

個人的な感想ですが、寒天の方が今回美味しいと思いました。やはり沈殿なくバランスよく均等に甘さがあったのが良かったと思いました。プリンって言われると滑らかさが足りないのが少し難点ですかね。

ただゼラチンの方も入れ方を工夫すれば上手に出来たと思います。もう少し粗熱を取ってギリギリまで混ぜながら入れる…この作業をしっかりやれてればと悔やまれます…

今回ゼラチンと寒天の両方のパターンを作る事で、どちらの良さや改善点を見つけることが出来ました。これを活かしてまた美味しい牛乳チョコプリンを作れたらな〜と思います。

それではまた👋

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