
Photo by
mitsuki_haruta
親のちから
私は甘えていると思う。
息子に。
夫には言わないようなこと言うし、知り合いの子どもには言わないようなことを言っている。
自分が言われたら嫌なことも言っている。
この2年で私は随分と変わった、成長した、と思っていたが、そう簡単ではないのだろう。
息子が愛して頼って許してくれるからといって甘えるな。
強い自我を持つ息子に、私が教えることはもうないような気がする。「保護者」として最低限必要なことを粛々とこなしながら、息子を信じて任せるしかないのだろう。
私に必要なのは「信じて待つ力」と「共に楽しむ力」か。いや「何も言わない力」と「真面目にやらない力」か。いや、もう分からん。
世間が作った「卒業」「入学」といった節目に振り回されないよう、息子に甘えないよう、今日を生きよう。
ありのままを抱きしめよう。やれることをやったら後は待とう。今日を生きよう。
「親も先生も権力的な立場に甘えている」と感じることがあります。例えば、大人同士では言えないことも子供には平気で言ってしまうなど…。人間関係がよくなるためには、相手の気持ちを思いやることが大切です。親も先生も子供を一人の人間としてリスペクトして、もっと子供の気持ちを思いやりながら丁…
— 親野智可等 (@oyanochikara) December 9, 2024