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小学4年生の2月から完全不登校の息子。息子の鉄ヲタ活動や好きな事、そして母である私の思いや気付きを書いた記事などをまとめています。
リトルトゥースの私が、オードリーへの想いや、若林さんから勝手に学んだり感じたりした記事をまとめています。
映画、映画館、映画を観る時間、が大好きです。雑食ですが邦画多め。人の感想や評価は先に見ないタイプ。(隠れ脚本家志望…😋)
先日、息子が最後の予防接種を打ってきた。 やっと終わった。 小児科で「これで終わりですね、お疲れさまでした」という言葉と共に 母子手帳を受け取った。 感慨深い。 お疲れさま息子!!お疲れさま私!! 思えば色々あった。 最初は本当によく分からなくて、乳児期からこんなにも打つのか?なんという面倒くさいんだ!と嘆きながら、それでも息子の命に関わることだからと頑張って調べ 理解をし 予約をとり 連れていった。 少し大きくなると 敏感な息子は注射を泣いて嫌がるようになった。無
物価高がいよいよ身近になってきた。 なぜなら 夫の報酬が40%カットになったからだ。 主婦としての仕事に活力が出てきた。安い食材でいかに美味しくたくさん食べるか、頭と体を駆使して料理に励むようになった。 なぜなら 夫の報酬が40%カットになったからだ。 たまっていた不用品のメルカリ出品に精が出る。息子のサイズアウトした冬物や、使わない頂き物をガシガシ出品している。 なぜなら 夫の報酬が40%カットになったからだ。 もう5年程前から 主婦の仕事に飽きがきていて、外で働きた
まさか、「海」をテーマに 義母のことを書くとは思いもしなかった。でも書くことにする。 なぜ「海」で「義母」か。 これのせいだ。 この記事にある通り、これを書いたあとに「海のはじまり」最終回をみたのだ。 みた人なら分かるだろう。愛する自分の息子の、祖父母たちを思い出さずにはいられなかった。 そして、素敵なドラマなのに、毎週楽しみにみてきたのに、最後の最後になんだかザワっと微妙な気分になったのだ。 微妙な気分とは 義母のことを考えたからだ。 義母とはもう5年以上会っていな
名作をスクリーンで観るというのは、本当にこの上なく贅沢な時間だ。 上映館が限られているため 初めての映画館に足を運んだ。二重の意味でドキドキが止まらない。 名作とはいえ今流行ってるわけではない、デジタルリマスター版だ。週末だが 私の両隣の席は空いたままだ。全体的によい塩梅で席が埋まっている。最高だ。 作品名は知っていたが、正直内容はあまり知らなかったし 今回も事前情報はほとんど入れずに鑑賞した。 ただ、世界中で舞台化もされており「ぼくのお日さま」の奥山大史監督など多くの
息子は学校へ行っていない。 アンスクーリング。 学校へ行かなくても選択肢はたくさんある、っていうのも なんだか最近世の中でよくきく言葉であって、ホームスクーリングもフリースクールへ行くのも 結局親が安心したくて与えた選択肢に過ぎない。って思ってみたりする。 私の経験してきたことや 知っていることなんて たしいたものではないし、今息子がどういう生活をしていようと 未来がどうなっているかは全く分からないのだ。 親なんて欲深い。親 ではなく 私か。生きてさえいれば、元気ならい
整形外科で腰の牽引治療を受けていた。機械に寝ているだけ、窓からイチョウ並木が見えた。 整形外科はビルの3階。だからいつも徒歩で下から見るイチョウ並木とは表情が違うのだ。 いつもは見えない、見ていない、遠くて見ることがない 木の先端。 あと1ヶ月もすれば黄色くなるであろう しっかりとした緑の葉たちが、青空に向かってのびている。 おお、お前の頂上はそうなっていたのか。 そういえば 整形外科に来る途中、枝を伐採されている木があった。 「イチョウの木は オスの木とメスの木
稲刈りのシーズンだ。黄金に輝く稲と もう枯れてしまい「赤色」とはいえない彼岸花の上をたくさんのトンボがホバリングしている。 そんな風景の奥には山、草むらや民家の合間に時々キラキラする川が見える。 どうやら私は 山と川が見られたら満足するようだ。 吾妻線、最高だな!! ある月曜の朝「今週はどんな予定?」と小6息子に聞く。任せてはいるが、決まっている登下校時間とズレる場合は付き添いが必要だから確認はする。 今のわが家には「遅刻」「早退」という概念はない。行きたい 行けそう
社会人になり、職場の上司から学んだことは多い。 以前書いた 感謝の大切さを教えてくれた上司の、もう1つの話を書こうと思う。 (前回のつづきの話…) 高級車 ベンツを乗っている男の話だった。 その話はこうだ。 ある男がベンツを走らせていた。 軽快に進んでいく。 とある峠に入った。ベンツは滑らかに ひとけのない山道をぐんぐん登っていく。 すると突然止まってしまった。 男は何度かエンジンをかけようと試みたり、外に出て不具合をさがしてみる。でも動かない。 困った男は、購入した
この作品は、何度か映画館で「予告」をみていた。 「監督に直談判」「体当たり演技」ということを 石原さとみ本人が言えば言うほど、予告が流れれば流れるほど、なぜか萎えに萎えた。 (もちろん私の個人的な好みや性格に所以する話…) 石原さとみをキライではないが、結局映画館では観ることはなく、とはいえ「そんなに言うなら…」「吉田監督だし…」と 配信開始後 すぐにとびついた。 子どもが行方不明になり 右往左往する母親役の石原さとみを想像していたためか、(ヒドイ言い方にはなるが)す
新生児 新入生 新成人 新入社員 新生活 新体制 新内閣 自分自身が 新人 だったのは遠い昔だ。 いや、近いところで思い浮かべると、3年程前 息子がスポーツチームに入ったときは新入部員の母として「新入り」だった。 同じころ PTAの役員になったときも「新入り」だったな。 最近、「たりないふたり」で若林さんが言った 「人間は常に新しい環境の新人です!!」 が妙に脳裏に浮かんでくる。 そう、私は48歳だが、新人なのだ。 来月、息子の誕生日がやってくる。 12歳にな
息子が不登校になり荒れに荒れた日々 自分の生きる意味を考えた日々 1年半ほど前か、なんだか苦しかった日々が すでに懐かしい愛おしい過去になっている。 まあ、たわいもない一日だった昨日のことも、すでに過去ではあるのだが。 記憶にない わたしが産まれた日 幼なじみと川や田んぼで遊んだ日々 親と姉妹で過ごした 穏やかな毎日 用水に落ち流されたが 草にしがみつき一命を取りとめたあの日 円形脱毛症になり大人を心配させた時期 初めてバレンタインチョコを渡した日 憧れの先輩と写真を
不登校界隈でよく見聞きする 「エネルギーが溜まれば 自分から動き出す」 というのは本当だ。 (私が経験して感じた、というだけの話だが…) 不登校初期の、死にたいと言い 荒れに荒れ、不安で寝られない 食べられない 混乱した日々には、そんな言葉は何の救いにもならなかった。 でも、思い返してみたら 息子はどんなに病的な状態であっても、偏食で少食でも 自分で食べ物を食べていたし、自分でトイレにも行っていた。 マズローの5段階欲求説のとおり、まずは最低限の「生理的欲求」だけ
「子どもには成長本能がある」 というのは本当だ。 気付けば、160cmの私が見おろされている。 170cmを越えた息子は「小学生です」と言わなければ、あらゆる場所で中高生と間違われ 大人料金で処理されてしまう。 ヒゲやスネ毛が生え、暫く前にチラっとみえたイチモツは もうこちらが気持ち悪く感じる程に立派だった。あんなにかわいかったのに。 学校へ行っていなくても 学校での勉強をしていなくても、できることがどんどん増えている。 頑なに自己主張もすれば、相手に合せて折れる
馬に会う旅2日目、ノーザンホースパーク (苫小牧市美沢) へ。 ここは新千歳空港から近く、レンタカーを返す時間を含めても 飛行機の時間までわりとしっかりと満足に過ごせた。 私は「ホーストレッキング」をやりたくて、息子は「体験乗馬レッスン」をやりたかった。この2つだけは事前電話予約が必要だったため、前日に電話をかけてみた。 平日だしと たかをくくっていたが、とんでもなく無理だった。1ヶ月前からもう埋まるらしい。 馬に乗るのは諦めていたが「観光ひき馬」なるものは少し並べば
9月、北海道の牧場巡りをしてきた。 ゲーム(ウィニングポスト)から競馬にハマり、競馬場に入り浸り、レースやセールの中継を視聴し、種牡馬事典を読み、競馬に関する知識で 息子の頭の中はパンパンなのだ。 そこにやってきた、不定期で発動する「貯まったマイルでの夫企画旅行」。行き先は、私に何の相談もなく北海道に決定していた。 新千歳空港から、レンタカーで回る2日間。 自然好きな私としては、広大な緑を横目に ただただ真っ直ぐな道を走るだけで満たされていた。 1日目、まずは 優駿
息子が学校でクラスメイトと色々あったとき、親である私は「イヤならイヤって言えばいいんだよ!」と言った。 息子から返ってきたのは「言えるならとっくに言ってるよ!!」だった。 みんなが困るから言えない 嫌われたくないから言えない 勇気が出ないから言えない 先生忙しそうだから言えない お母さん怒りそうだから言えない お父さんあまり家にいないから言えない どう言ったらいいか分からなくて言えない どうせ聞いてくれないから言わない どうせ何も変わらないから言わない なんかしらな