yuu♪

徒然なるままに書いています。ただただ書いています。子育てや息子の不登校のこと、映画、推…

yuu♪

徒然なるままに書いています。ただただ書いています。子育てや息子の不登校のこと、映画、推し、いろいろ書いています。

マガジン

  • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン

    • 68,731本

    このマガジンは「楽しく、続ける」を趣旨として発信してます。まだnoteに慣れてない人は知り合いづくりと記事の共有を兼ねてぜひご参加してみてはいかがでしょう🌹 ※原則1日投稿記事は2本までとしました。ご了承ください。

  • 万華鏡

    • 85本

    みんなで更新します。

  • 【小5で不登校になった息子と私の成長記】

    小学4年生の2月から完全不登校の息子。息子の鉄ヲタ活動や好きな事、そして母である私の気持ちを書いた記事などをまとめています。

  • 【映画感想文】映画観賞が大好きで…

    映画、映画館、映画を観る時間、が大好きです。雑食ですが邦画多め。人の感想や評価は先に見ないタイプ。(隠れ脚本家志望…😋)

  • 【オードリー】若林さんと春日さんが大好きで…

    リトルトゥースの私が、オードリーへの想いや、若林さんから勝手に学んだり感じたりした記事をまとめています。

最近の記事

映画「ぼくのお日さま」

日曜日の映画館は久しぶりだった。 安くて空いている平日の映画館が一番好きなのだが、今回は日曜日。張り切って電車を乗り継ぎ、家から少し遠くの映画館へ行った。 推しのライブも 推しのラジオイベントも ことごとく落選し続けていたのだが、先日めでたく「当選」の通知を受け取ったのだ。 チケットを発券してから、チケットに書かれたタイトルと日付けと上映開始時間を 何度も確認していた。 「映画『ぼくのお日さま』全国公開舞台挨拶」 映画鑑賞においては雑食だが、やはり余白のある作品が大好

    • 眉間のシワが素敵ですね

      「笑顔が素敵だね」と、昔よく言われた。 これを読んでいる人たちは 私のことを知らないから ついでに言うと、 「可愛いね」とか「美人さんだね」の類のこともよく言われてきた。要はモテた。 中身を何も知らない人に 顔を褒められるのは嫌だった時期もある。 中身や頑張りを見てくれよ!!と。 今となっては 例えただ生まれもった顔だとしても、良い印象を持ってくれ それを伝えてくれたことに感謝はしている。 最近の私は、順当に老いの道を進み、あちこち痛いし 暑いし ストレス溜まりやす

      • 広い空と大地を感じて

        夫は仕事で忙しい。休日らしき日も出張やゴルフで不在がちだ。なので、家事・育児は基本「ワンオペ」というやつだ。 ただ一つ、夫の出張が多くて良かったと思うことがある。 それは、貯まったマイルで旅行が出来ること。 家族3人で北海道へ行ってきた。 お盆の帰省以降、不登校の息子より 私の方が随分と引きこもった生活をしていたように思う。 久しぶりに活動的に動いた。 北海道はもう秋だった。 何度も脳内で松山千春の歌が流れた。 大地讃頌も、何度も脳内で流れた。 息子が大好きな北

        • 今も生き続ける上司の言葉

          社会人になり、職場の上司から学んだことは多い。 もちろん、時代的にも パワハラがまからり通る職場もあり 未熟な上司もたくさんいた。 責任を背負い 組織を引っ張っていくのは、本当に難しい。私もまた、今思い返すと 猛烈に笑える程に恥ずかしい 未熟な上司だったな…w とある企業の 営業部に所属していた頃、その時の上司は、飲むたびに同じ話を何度もしていた。 若くて伸び盛りの業界で、上司といっても今の私より若い 当時30代中盤だった。 私たちメンバーは20代で、私以外は男性だ。

        映画「ぼくのお日さま」

        マガジン

        • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン
          68,731本
        • 万華鏡
          85本
        • 【小5で不登校になった息子と私の成長記】
          31本
        • 【映画感想文】映画観賞が大好きで…
          12本
        • 【オードリー】若林さんと春日さんが大好きで…
          8本

        記事

          人生 楽ありゃ苦もあるさ

          子どもの頃、テレビの時代劇で流れていた。 水戸黄門か?? 「じ〜んせい らくありゃ く〜もあるさ〜♪」 私 若い頃から、そういった類の言葉が好きだった。好きというか「そういうもんだ」と心底思っていた。 もしかしたら、敏感で繊細だったから 自分の周りで起きることや溢れる感情に振り回されないよう、自制するために必要な「物事の捉え方」だったのかも知れない。 「人生 いろいろ」 「人生 山あり 谷あり」 「人生 楽ありゃ 苦もあるさ」 先日noteを書きながら 気付いた。

          人生 楽ありゃ苦もあるさ

          映画「市子」

          この作品は、監督である戸田彬弘氏が作・演出を行った舞台「川辺市子のために」を映像化したものらしい。 いつの市子も市子であり、一人の人間の奥深さを感じながらも、人は、どこで、誰と、どのように生きるかで作られていくのだと、自分の人生を振り返らざるを得ない作品だった。 思えば、一緒に住んでいる夫のことすら 出会う前のことは良く知らない。夫本人や、親戚たちから聞く話の範囲でしか知らない。 なんなら、職場での夫のことはよく知らない。 生まれてからずっと見てきている息子でさえ、学

          映画「市子」

          世の中なんて矛盾だらけ

          とある番組で、著名人の名言・格言を紹介していた。 「ひとつの言葉を大切にしなさい」というようなことを言う人がいた。 でもその後「ひとつの言葉にとらわれない」というようなことを言う人がいた。 朝ドラ「虎に翼」でいうところの「はて」だ。 二度あることは三度ある 三度目の正直 善は急げ 急がば回れ 言葉なんて矛盾だらけだ。人なんて矛盾だらけだ。世の中なんて矛盾だらけだ。 すぐに相談しなさい まずは自分でよく考えなさい 泣いてもどうにもならない 泣きたいときは泣けばい

          世の中なんて矛盾だらけ

          子どもに「正論」はいらない

          私は、昔から人の話を聞くのが得意だった。 割といい聞き役だった。 たぶん、自分の感情や意見を一旦抑えることができるから相手が話しやすいのだろう。 たぶん、根底に「人間って色んな人がいて面白い」という人への興味があるから、想像しながら人の話が聞けるのだろう。 友人や姉妹のあらゆる話を聞き、そうかそうか、それは良かったね、そうかそうか、それはしんどいよね、と共感し、寄り添い、励ました。 同僚や先輩後輩のあらゆる話を聞き、そうかそうか、それ凄く分かります、そうかそうか、あの

          子どもに「正論」はいらない

          台風の渦を見ると人間は蟻(アリ)ではないか?と思うんだ…

          例えば、実家には広い庭があった。 花壇の綺麗な花にホースで水を撒く。暑い日は庭全体にたっぷり撒く。 庭にあるいくつかのアリの巣。 アリの巣の中まで水が入る。巣が濡れなくても水溜りでアリが溺れる。水溜りから逃れたアリもいれば、そのまま溺れ死ぬアリもいる。 そんなことに気にかけず、水を撒く。水を撒くのは父だ。私だ。ただの人間だ。 大きな台風がやってくる。人間には止められない。動きを予測して備えることしか出来ない大きな台風がくる。 広い宇宙の、小さな地球の、小さな日本の

          台風の渦を見ると人間は蟻(アリ)ではないか?と思うんだ…

          「ピアスは開けているが…」

          やはり、言いたい事はいった方がいい。 溜め込むのは良くない。 それ言ってどうすんだ!という事も、言った方がいい。 それ言ったところでどうにもならないよ!という事も、言った方がいい。 誰かのせいにするのではなく、誰かを責めるのではなく、ただただ嘆き哀しめばいい。 ただただ聞いてくれる人がいるならば、その人にただただ聞いてもらえばいい。 昨夜、キッチンでバタバタしていて、水筒の蓋を閉め忘れたまま持ち上げ、勢いよく落として水をぶちまけてしまった。かなりぶちまけた。 濡れた

          「ピアスは開けているが…」

          「競馬」と息子 その2

          明日、夫と息子が一泊で出かける予定だ。夫の後輩3人も一緒に、新潟競馬場へ行くらしい。 ゲームをきっかけに競馬にハマった小学生…w 私も最初そうだったが、競馬を詳しく知らない大人から見たら「小学生にギャンブル??」と心配になるだろう。 案の定、帰省したとき姉に心配された。 そりゃそうだ。 ギャンブルではない部分の競馬の魅力を説くには時間がかかるし、たぶん伝わらない。 そんな時は「今は競馬場に子どもの遊び場があるんだよ〜」「馬って可愛いの〜」と、ぬいぐるみを見せて安心させ

          「競馬」と息子 その2

          同じようでも同じ日はない

          この季節、雨雲は突然わいてくる。 昔からあった。 夕立。 今は、ゲリラ豪雨と言うのが一般的か。 スマホで雨雲レーダーが見られ、何時頃に雨雲がやってくるか事前に分かる。 とても便利だ。 とはいえ、空が暗くなるのを見て雨雲をチェックするか、ニュースなどで近くに来そうだと知らされチェックするか、をしない限り、結局は突然だ。 昨夜は北関東に竜巻情報が出ていたのは知っていたが、南の私は油断した。 突然の豪雨と突風がやってきた。 台風の時や数日家を空ける際は、ルーフバルコニーに付

          同じようでも同じ日はない

          子育ては仕事なのか?仕事ではないのか?

          バリバリ働いていた独身時代、もし結婚して子どもができても自分は絶対に専業主婦にはならない、なれない、と思っていた。 が、潮の流れもあり、出産前にあっさり仕事をやめた。そしていわゆる専業主婦になり、気づけば10年以上が経つ。 少々偏屈な私は「お仕事は?」と聞かれたときに「今の仕事は家事育児です」と答えることがある。 専業主婦=仕事をしていない、と捉えられたくないのだと思う。 そう捉えられると思っているからだろう。自分がそう思っていた経験があるからだ。 子育ては仕事?

          子育ては仕事なのか?仕事ではないのか?

          映画「そばかす」

          私は、たぶん、アサダアツシの脚本作品が好きなんだな。 うん、間違いないな。 よくいる主人公、よくある家族、よくある仕事、よくある価値観、をベースに穏やかに描きつつ、 誰にでもあるような、ないような、誰にでもすぐ側にいそうな、いなさそうな、でも簡単には理解してもらえないようなマイノリティーに触れている。 押し付けでもなく、劇的でもなく、穏やかに。 主要な登場人物だけではなく、園児や議員などのちょい役のちょっとしたセリフからも気付きが多く、かといって詰め込み過ぎていない

          映画「そばかす」

          10歳がすべて企画した「青春18きっぷ」の旅 2023夏

          天気にも恵まれ、海あり、山あり、トラブルあり、息子の鉄道愛溢れる素敵な旅だった。 一番に思い出されるのは、「次は本数が少ないから逃せない」「次は長距離だからBoxシートに座りたい」という理由で、階段前に一番近いであろうドアの横でずっと立って揺られていた息子の姿だ。 10歳、闘志あふれるいい顔で立っていた。 初めての「水上(みなかみ)ダッシュ」に備えて… 1、旅のきっかけ 青春18きっぷ、私は人生で一度も使ったことがなく、18歳を超えた大人も使えることを昨年まで知らな

          10歳がすべて企画した「青春18きっぷ」の旅 2023夏

          「豊かな社会がもたらしたもの」を意識する

          意識して「人の長所を見る」ことは、きっと大切なことなのだろうな、と何となく思っていた。 児童精神科医である佐々木正美氏の「子どもたちへのまなざし」を読んで、なるほどそうかと思ったことがある。 もちろん個人差がありいろんな人がいるが、人間の本来の特性だそうだ。 物質的、経済的に豊かになると、いやなことは人のせいにする傾向があるらしいのだ。 なんだか、とても頷ける。 私自身、田舎から都会に来て、明らかに人間関係が希薄になった。 一人が好きだからとか、子育て中心だからと

          「豊かな社会がもたらしたもの」を意識する