「幻想の扉」明日最終日
現在開催中「幻想の扉」明日最終日。参加作品の中から「魂の花束」ご紹介
「花」「蝶」は昔からよく使う題材です。花は人生の儚さ、蝶は輪廻転生。そんなイメージで使っています。
人生の儚さ…花咲いて老いていく、人生の終わり虚しさを感じながら描いていました。
しかし今回は不思議と虚しさを感じながら描いた記憶はありません。この数年、老いていく辛さや人の死を価値観が変わるほど体感する日々を過ごしました。そんな日々を振り返り、旅立った人たちを思うにいたり「虚しさ」という言葉は消えていきました。
まだ確固たる言葉で表現できませんが、イメージ…自身の気持ちとして花束を描きました。
「幻想」をテーマにした各ジャンルの作家さんが参加しています。
最終日12:00~16:00 東京メトロ有楽町線新富町駅下車徒歩だいたい2分。一番出口。銀座鈴木ビル1階。お近くの際はぜひご覧下さい。いいなと思ったら応援しよう！
