
【残響】自己と話し合う制作
アートコンプレックスセンターにて開催中
【novae】本日二日目です。
本日は出展作品「残響」の制作中の話
2019年からコロナが始まり今まで、普通であった暮らしが遥か遠くに思える日々が有りました。誰しもが生活に変化が起きたと思います。
何かを始めたり
何かを諦めたり
損な選択を日々繰り返しながら新たな生活を構築してゆく
とかく私は諦める事が多かった。
モノや仕事以外にも人との関係などでも諦める事はあります。
人との関係を構築してゆくのには「会話」はとても大切なものです。
でもいくらその人の為に心を砕いて言葉を紡いでも、聞く相手が耳を傾けなくてはただの独り言になってしまう。自身の思いや愛情が無駄になってしまう事はとても残酷ですが、他人相手では仕方がない事があります。
自分の愛情が「独りよがり」に
伝える為の言葉が「独りごと」であったと認めた時に
生まれた感情の言葉が【残響】でした。
私にとって絵を描く事は自己カウンセリングのようなものであると何時しか書いた事がありますが、今回の制作期間も思い出しては描き、描いては思い出す日々でした。
認めたあの瞬間は、身体が固まり動く事さえ辛かった事
胸の真ん中に風穴があいたように重くなった事
人と話すことが無意味に思えてしまい声を出すのが難しくなってしまった事
しかし、それでも生きてゆかなくてはいけない事
散り散りになった言葉や思いを一つずつ思い出し
描いてゆく作業
「残響」
・・・音が鳴りやんでも残る響き・・
その人が居なくなったも残る言葉や思い・・
まだうまく言葉にするのには日が浅すぎますが、絵に表現できたの事は大きな一歩だと思います。
悲しいような絵に見えるかもしれませんが、自分としては前向きな作品です。
「novae」アートコンプレックスセンター
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