〈散文〉ただ、パンを買いに行く
朝起きて、何も浮かばない
いつもなら
1日の予定を復唱するはずが、頭が動かない
あゝ
これはあれだ。
脳が休日を欲してる
しかしだ。
もったいない、休日の晴天。
なので
ただ、パンを買いに行こう。
20分、かけて歩いて駅に行く。
デートだろうな、とゆう人に抜かされ
営業だろうな、とゆう人とすれ違う
平時は抜かす側だが、本日は休息日。
良いのかな、と思う。
主語が「パンを買いに行く」
物のついでに買う事はあるが、パンが目的は初めての事。
展示を見に行こうにも、師走の土曜で人