宇宙にはロマンを感じます。
先日、月への着陸が成功したとのことで、Youtube でもライブ中継をしていました。翌日仕事だったのでリアタイはできませんでしたが、やはりこういうニュースはワクワクします。
ちなみに、ちょうど受験真っ最中な息子、志望は大枠では理系とのことで、文系の両親(家内が英文、私が史学)からすると少々意外ですが、まぁ、曽祖父はNTTで電気技術者、祖父は税理士、大叔父には数学の先生や建築家がいたりと、隔世遺伝?的な要素もあるのかな、とか思ってみたりも。なお、専攻学科は宇宙工学とかシステム工学とかいろいろと悩んではいたようですが、受かった学科で決めてみるのも一つの手かなぁ、なんて、どうにもツブシきかない学科卒の身としてはなんとなく。
なんて思いながら、確か10年位前に息子と行ったどこかの古本市かなんかで手に入れたな、と思いだしたのが『宇宙飛行』との一冊。宇宙飛行士・若田光一さんへの一問一答が、印象的な写真を織り交ぜながらまとめられています、全部で63問答。折々に差し込まれている「私を支えてきた言葉」も古今東西、現実、架空の人物を問わずに取り上げられていて、興味深く読んだのを覚えています。
宇宙、自分の孫くらいの世代には、普通に行けるようになってるといいなぁ、とか。ついつい宇宙と書いて「ソラ」と呼んでしまう世代としては、「U.C.(宇宙世紀)」のスタートは西暦2050年位だったなぁ、とかも思い出しながら。