
【読書メモ】『はらぺこあおむし』(著:エリック・カール / 訳:もりひさし)
クリスマスイブの24日夜、能登半島地震で被災した石川県輪島市の子どもたちにサンタクロースがプレゼントの絵本などを届ける取り組みが行われました。
(「NHK NEWS WEB」2024年12月25日)
「絵本」というと、まず思い浮かぶのが『はらぺこあおむし』との一冊。息子に初めて買った絵本でもあり、その色彩の豊かさはいつになってもただ、美しい、そんな一冊です。
息子にプレゼントしたのは1歳かそこらだったので、大分かじられてボロボロになった覚えもありますが、本人は記憶にないでしょうねぇ。
また私自身も子どもの頃に読んだ覚えがありますが、大版やぬり絵版など、いろいろ派生もしてるみたいで、ぬいぐるみなどのグッズもどこかで見かけたような。
そういえば以前、東日本大震災支援での図書館関連のクラウドファンディングの一つに、本を指定して送れる支援があり、応募させていただいたこともありました。
個人的には、特に子どもたちには、単なる金銭だけではなく心の糧にもなるような支援も選択肢の一つとして持っておきたいと考えています。そういった意味でも、「本を贈るなら」との引き出しは幅広く持っておきたいなぁ、なんて思いながら。