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『お父さんと選んだ鏡餅』世界で1つだけのかわいい縁起物🍊

職場から『餅代』をいただいたので
素直な私は餅代で『かがみもち』を購入した。
ずっと欲しかった【硝子の鏡餅】です🍊

どうせ買うなら地元のガラス工房のものを自分の目で確かめて思い出と一緒に購入したかった。
今年の【やりたい事リスト100】にも
“地元の硝子鏡餅を購入する”と書いていました。



子供の頃、よくおつかいに行った個人商店だった建物が、私が中学生の時にガラス工房になった。
鏡餅はそのガラス工房で購入した。


『お父さんもお店の中を見てみたい』
『お父さんも一緒に行きたい』
『どれ、お父さんも一緒に行くかなー』と、
一人称が『おとうさん』の父と2人でお邪魔した。

海が目の前の工房
(雪でなにがなにやらな景色)



鏡餅の大きさは【大・中・小】とあり、
私は小か中のどちらかで迷っていた。
父が『1番大きいのを買ってあげる』と言い出した。

偏見かもしれないが、私の周りの男性は
何に対しても“大きい=カッコイイ”と思いがちかもしれません。
その心理は一体…。

父の気持ちは嬉しいけど、私は餅代を握りしめてきたので気持ちだけ受け取って中サイズを購入した。あまり父にお金を使わせたくなかったのが本音。父とこの工房に一緒に来て、アレコレ言いながら選んだということが1番の収穫なのです。
これからも思い出ごと大切にしていこうと思う。

そのほかのガラスたちもステキ
こちらは若手職人が作ったコーナー

実家への帰り道、父が立ち止まりスマホカメラを構えた。
そこにはスズメのマンションがあった。
私も寒スズメの大群を見るのが好き。
しばらく2人でスズメのマンションを観察した。
つくづく私たちは親子だなぁーと感じた。

わかりずらいがスズメがたくさん
父が撮った動画のワンシーン


帰宅後、鏡餅をテレビ台の上に飾ってみた。

なんだか飾り方がへたっぴで殺風景になってしまったので、鏡餅の隣に何か干支の縁起物を置く事にした。が…欲しかったものが売り切れていたので自分で作る事にした。

100均で紙粘土を買ってきてコネコネ。
好きな色を塗って完成!

この手作り感あふれるいびつな感じ。
我ながら可愛くできたと思う。

さて、どの子を鏡餅の隣に置こうかな。
全員違って、全員かわいい。
選ぶのが難しい…
日替わり制にしようかな。

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