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『良い写真は誰にでも撮れる📷』

皆さんにとって『良い写真』とはどんな写真ですか?

綺麗な写真?
背景がボケてる写真?
美味しそうな写真?
ふわっとかわいい写真?
構図が整っている写真?
ピントが合っている写真?



 私が『いい写真』『スキな写真』だと感じるのは空気感が伝わる写真。写真を見ただけで匂い・温度・湿度・味・声・音を感じさせてくれる作品。

だから私はブレっブレの写真も暗い写真も大好物。
構図も気にしたことがない。
型にはまった写真よりも、声や音が聞こえて来そうな写真が好き。

同じ被写体を写しても、人それぞれ撮影のポイントが異なって全く別の写真になるから面白い。

誰かの真似をして同じ画角で撮ってみても、何も伝わらず、なんだかつまらない写真になってしまう。

写真って、カメラマンの目に映っている物をそのまま映し出せる面白いアイテムだと思うのです。
「私にはこう見えます」を表現できるのが写真。

だからこそ、自分の撮った写真に自信を持って良いのです。見たまんま写したもん勝ち。
スマホでも良い写真は撮れます。

写真に上手・下手はないと思います。
見た人の「好みか、それ以外か」だと思う。

人それぞれ好みがあるので、万人に好かれようとする必要はない。
自分が「なんかいいな」「なんかスキだな」と思えればそれでいい。

自分が気に入った写真は、他人に評価された写真よりも宝物になる。

自分が見ている景色は自分だけのもの
自分が撮る写真は自分にしか撮れない

綺麗に撮ることは誰にでもできる
綺麗に撮るよりも
心が動かされる写真が好き

つらら村長

私のお気に入りを何枚かピックアップ
【両親シリーズ】

3年前の夏
とうきび🌽でおもてなしをしてくれた父
父と私の2人なのにたくさん茹でてくれた
父の性格が出ているきっちり揃えられた台所
ソーサー付きコーヒーカップでもてなしてくれた
母はいつもくたくたのうどんを作ってくれる
「こんなの撮ってどうするの。熱いからさっさとして!」
「この写真のどこがいいの?お母さんにはわからないわ〜」
母の声が聞こえてくる




自分の心があったかくなれば
それは「良い写真」なのです。
もっと自信を持ちましょう!
どの写真も素敵ですから。

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