育児日記#21(私だけの絶対的な味方）
1/20
以前、峯岸みなみさんがYouTubeで「自分だけの味方が欲しくてたまらずもがいていた人生だった。」と仰っていたのを思い出した。まさに、私もそうだった。
そして、峯岸みなみさんもその動画で仰っていたのだけれど、まずは自分自身が夫と、そして娘の絶対的な味方にならねばなぁ、とふと思った。まずは自分から与えることって大事だよなぁ。
さて、月曜日の楽しみはドラマ「ホットスポット」を見ること。今回も、何だか色々と頷くところが多い回だった。小学校の話題が多い回だったのだけれど、今思うと、私たちの小学校の先生たちは本当に、本当に大変だっただろうなぁ。(まあ、色々と問題の多い小学校だったのである）親になると、また違う目線で小学校というものについて考えてしまう(早い）のだけれど、娘も先生もなるべくハッピーに過ごすことができる学校に巡り合えるといいなぁと思っている。
あと、最近夫と毎日少しずつ見ているアニメ、「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」。タイトル長いよ〜、というツッコミは置いておいて、これがまあなんというかすごいアニメだった。
震災後のことや、コロナ禍のこと、色んなことを一気に思い出した。けれど、やっぱり何より友情って何よりも強いし、良いな、ということ。
「門出は私にとって絶対なの」
という台詞があるんだけど、ああ、絶対的な味方と思える友達がいること、家族以外にもそう思える人がいること、それって素敵だなと思った。
1/21
いつも通りの、穏やかな、火曜日。
なんだか薄々と気付いてはいたんだけれど、おそらく娘、けっこう身長が高い…？
3,4ヶ月健診で、体重があまり増えていなかったので、ちょっと心配ねえ、という感じだったのだけれど、今や図書館や児童館で1歳くらいのお子さんのママさんに「え？！まだ8ヶ月？！」とびっくりされる。体重は平均くらいだから、身長が大きめなのかもしれない。
洋服も、70センチはあっという間にサイズアウト、最近80センチもあれ？ちょっと着させにくいな…と思うことが増えてきて、今朝90センチを着せてみたらちょうどよかった。お祝いで頂いた可愛いロンパースやお洋服、もう今年の春は着ることができないかもしれないなぁ。
ずっと体重の増えが心配で、離乳食の量もなかなか増えなかったから、成長が嬉しいやら、あっという間すぎて少し寂しいやら。でも、なにはともあれ元気にすくすく育ってくれることが一番だね。
最近、娘は私のことを追いかけて廊下をひたすらハイハイしている。私の姿をめがけて、とびきりの笑顔でハイハイしてくる赤ちゃん、とんでもなく可愛い。いつまでもこうして笑っていてほしいなぁと思う。
1/22
昨日の夜、デデデデ(デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション）をついに見終わってしまった。なんだかもう、「アアアア〜！」という感じで、色々と夫と話し込んでしまった。最近は、ちょっと勉強やらなんやらであんまり本が読めておらず、読むとしてもエッセイがほとんどだったので、空想の世界にどっぷりと浸かるのがなんだか心地よかった。
ふと道を歩いていたら、なんだか可愛い色の石ころたちがたくさん。思わず写真を撮ってしまった。近所の子どもたちが色をつけたのか、想像してふふふと笑顔になってしまう。
私は宇多田ヒカルさんが大好きなのだけど、そういえばたしか宇多田ヒカルさんはよく落とし物や道端に落ちている何気ないものを写真に撮る趣味があるらしい。今日この石ころたちを見つけて、たしかにこうしたものたちは想像を膨らませるのが楽しくなるというか、そこにストーリー性がすごくあるというか、その楽しさがすこし分かった気がする。
1/23
気が付けば、あっという間に1月も終わりかけでびっくりする。先日、久々にゆっくりとカフェで手帳を開いたり、勉強をする時間ができて、なんだかとても心がほぐれた気持ち。
ひとりの時間ができると、ついついあそこに行きたい、あれしなきゃこれしなきゃ、と思ってしまうのだけれど、あえて何もせずにカフェでゆっくり過ごすのもいいなぁ、と思った。
娘、ようやく児童館に慣れてきたのか、今までは児童館に行っても泣いているか、私のそばにくっついているかだったのが、遊べるようになってきた。かなり体力もついてきて、たくさん食べるようになってきたので、広い児童館のスペースはありがたくて、ここ最近の予定がない日はお散歩ついでにちょこちょこ寄っている。
昨日は、「チ。」を夫と見ながら夕飯を食べていたのだけれど、「知ること」「考えること」の大切さについて考えさせられる回だった。切なさというか悲しさもかなりあったけれど…。知りたいという気持ちを大切にして、そして考えることをやめないこと。これからも大切にしていきたい。