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イベント・コラボ作品

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「熱い砂 掘って見付けた 犬のクソ」

【昭和の風景 : 公園砂場でのトンネル作りにて】
#夏休み川柳祭り

日曜作曲コラボ作品

ma-kunさんと初コラボさせて頂きました。

楽曲/歌 ma-kunさん

詩/ tumugi

https://note.mu/ma_kun/n/n80345d745f60

noteユーザーでない子もダウンロードしたがった

とってもキュートなラップ曲 !

「スーダンでズダーン」の部分お聞き逃しなく♪

私の詩の「えぐ味」を見事に取り除いて下さった

ma-kunさんに感謝致します。本当に

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あい

めつ郎 a.k.a とし兵衛さんの

マガジンmessages in bottles に入れて頂きました。

https://note.mu/meturou/m/md87cde67d3c6

心に頭に棘が刺さる

痛みで怒りで発狂している

何かを退治しなければ治らない
自分相手の相討ちでは意味がない
何かと対峙しなければ…
心に頭に棘を刺す奴といえば
人間だ

退治出来ない
苦しい

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かーるさんの企画

楽しい企画に参加させて頂いています

https://note.mu/karly/n/nde591abe879f

私は過去に囚われてはいますが
戻りたくはない人間なので
現実社会での同窓会には不参加。誘いもない。

ですが、noteの同期を知れたりするのは
少しうれしい。

noteを始めた当初は一人ただただ投稿を続けるだけでした。

この年表を見ていると、皆さんのように素早く行動出来ず、繋がり

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あなたがゼンマイを巻く

その分だけの鼓動でいい

大切にされる ただそれだけで

下界

[服部ユタカさんに朗読して頂きました]

https://note.mu/yutakahattori/n/n536b8ce7818e

雨の糸をつたって降りてみよう

なぜそんな事をしようと思ったのかな

下を見降ろしながらワクワクしていた

なぜ本当に降りてしまったのかな

降り立った僕はドキドキしていた

帰りたくなった時は雨を待つ

雨の糸をつたって登る事は出来なかっ

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擦れ違い

もう閉店してしまったが駅前通りを二本ずれた脇道にあった本当に小さな花屋
新鮮な花に溢れているというよりは仕入れで余った花をかき集めてきたような
種類も本数も少ない花が
まばらに置かれた縦長の銀バケツの水に浸かっていて
僕は外観も内装もどこか古びた印象を醸し出すその店が好きだった

花を飾る趣味も贈る相手もいない僕が通った花屋
店内に流れる音はなくディスプレイのように置かれた白く丸い鳥籠の中に

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[服部ユタカさんに朗読していただきました]

https://note.mu/yutakahattori/n/n390ed43f132f

人の狂気に触れたい心理状態の時には見当たらず

穏やかで無防備な心理状態の時ほど出会う狂気

暴力的行為は苦手とし嫌悪感すら感じる意識

では

相手構わず暴言を吐き
物に当り散らしているのは

だれ

時に私は意識ある中で自らのコント

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ありのままのあなたでいいなんて

嘘はよしなよ

君の好みなんてお見通しなんだから

君しかいない世界など欲しくない。

君がいかに素晴らしいかを伝える相手が必要だからね。

あぁ僕は君の事が大好きだと発狂したい。

つかまった つかまった 確かにつかまった

つかまえた つかまえた 確かにつかまえた

固まったママ

ユレル指先

誰だ 知らない方がイイ

何故だ 知らないまま逝け

ズレル焦点

ユラス指先

ハンサムな父

吹き付ける強い風に
そこはかとなく父を感じる
父との思い出の一つに肩車があり
幼い私は背の高い父の肩にまたがり両腕を空高く上げ
舞い上がる強い風を全身に感じた

結局温かい思い出は幼い頃で終わった

父は早々に家族を捨てて失踪し
数十年後
家族が知らない間に自死していた

私は幼い頃から強く父を求め続けていた
必ず帰ってくる必ず迎えに来てくれる
私をあんなにも愛してくれた父だから
信じ

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