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「人生はいつからでも、どこからでも」

---人生のレシピ---


  五年間、必死で働く意志と

  体力さえあったら、

  年齢に関係なく必ず成功できる。

            安藤 百福

------メッセージ-------

いつの時代にも、チャンスはあり、

どんな時代にも、革命者が現れる。

それは何を物語っているのでしょうか?

そう、それは成功に状況やタイミングは
関係なく、


一番重要なことは、

その人の「状態」。


就職が厳しい時代とか、

企業が難しい時代とか、

理由を探せばいくらでもあります。


だからこそ、チャンスと捉えることが
できるかどうかは、

その人の状態次第。

もし、あなたが就職する会社が

5年後、あなたに社長のポストを
約束しているとしたら、

あなたは今日から、どんな働きぶりに
なるのでしょうか?

100%!!

いや、200%全力で働く。

しかも、休みなんていらない!

そう、意識も状態も変わりますね。

状態が高いか低いかは、

要は自分の未来を信じているか
どうかによるということです。

アンソニーロビンズは教えてくれます。

自分のストーリーと
自分のステイト(状態)が
自分の人生を切り開いていくと。

自分の望む人生をつくりあげると。


アンソニーも普通の人です。
そして、とても厳しい状況から
人生を切り開いてきた人です。

なぜ、それが出来たのか?

それは自分の未来を信じたからです。

自分の人生のストーリーを
自分の望むストーリーに書き換え、
本気で信じたからです。

才能やスキルはたった2割だと
アンソニーは言います。

8割はステイト。

そう、自分を本気で信じ、
本気で行動する状態です。

5年後、100%願いが叶うとわかっていたら、

あなたは何に全力を注ぎますか?


世界で初めてインスタントラーメン
を発明した、

日清食品の創業者、安藤百福は

幼少期に両親を失くします。

繊維問屋を営む祖父母のもとで
育てられ、22才、独立。

繊維会社を設立するが、空襲によって
事務所と工場を失う。

36才。ゼロからの再出発。

今度は食品に関わる事業を始める。

知人に頼まれて役員になって
いた会社が倒産。

彼は行っていた事業をすべて失う。

しかし、彼はあきらめなかった。

自宅の庭で食品の研究を続けた。

48才。またしてもゼロからの再出発。

彼はついに大ヒット商品を創り上げる。

56才、日本で成功を収めた彼は
アメリカ進出を図る。

61才、世界初のカップ麺「カップヌードル」が、
アメリカをはじめ、世界中で販売され、

世界で初めてインスタントラーメン
「チキンラーメン」を商業的に成功させた。

96才、死去。

「私は事業に失敗して財産を失い、
48才から再出発した。60才、70才からでも、
新たな挑戦はある。」

本当の財産とは失った時に
残っているもの。

それは不屈の情熱。

情熱が財産。

人生にリミットはない。

人生は負けないように出来ている。

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