「幸福への道」
---人生のレシピ---
幸福への道は、
二つの簡単な原則に集約される。
一つ目は興味があり、
自分が得意とするものを
見つけること。
二つ目は、一つ目で見つけたものに
情熱と才能とエネルギー、
もてるもののすべてを注ぎ込んで
全力でそれにあたることである。
ジョン・ロックフェラー
------メッセージ-------
私たちの人生は時間で出来ている。
その時間をあなたはどんなことに
使っているか。
時間=命。
もし、今、人生に充足感を
感じていないなら、
いくら成功していても、
いくら業績を出していても、
それを人生で成功とは呼べない。
アンソニーロビンズは教えてくれる。
あなたの人生に幸せを
持たされてくれるもの、
それは「成長」だと。
そして、挑戦し、
人々に貢献をすることだと。
ミッションとは、
自分が大好きなことで
得意なことを
まわりの人々に価値として
提供できるもの。
あなたが自分のミッションを
発見し、そこに情熱とエネルギー、
持てる全てのものを注ぎ込む
ことができるようになることが
幸福への道。
あなたの「好き」を
本気で追求してみよう。
「何でも好き」は何も好きではない。
大好きなものがある人は
大嫌いなものがあるはず。
あなたが大嫌いなことは何か?
二度と同じ人生を生きたないと
決意することは何か?
好きなことと、嫌いなことを
明確にしよう。
そして、その好きなものの中から、
「得意」なものを探そう。
「得意」とは上手くできるという
ことではない。
「ずっと続けられる」もの。
「続けられる」ことが才能だから。
継続は力なり。
続けられるということは、
それが好きな証拠であり、
続けていれば、必ず「得意」に
なるから。
偉人とは、誰でも出来ることを
誰も出来ないレベルまでやり続けた
人のことを言う。
幸福への道とはミッションに
生きること。
自分のミッションを探そう。
アメリカ最大の大富豪と言われる、
ジョン・ロックフェラーは、
子供の頃、母親によって、
教会の日曜学校に通っていた。
教会では、飲酒をしない。
喫煙をしない。ダンスをしない。
トランプをしない。労働する。
倹約する。寄付をする。
と教えられた。
彼はさっそく、
母親のお手伝いをして
1ドル50セントをもらい、
その報酬の
10%を寄付した。
さらに
その報酬の
10%を寄付した。
彼にとってその良い習慣は
ミッションとなり、
彼はその習慣を生涯、
継続した。
6才で小さな会社の
経理の仕事を手伝い、
その報酬の10%も
寄付に使いました。
18才で会社を興し、
彼は世界で最も成功した、
人物となった。
ビジネスで大成功を収めた
後は、
事業からはリタイアをして、
慈善活動に専念。
大学や病院、教育機関、研究所、
財団などを後世に遺した。
関東大震災で
東京大学の図書館が焼け、
80万冊の蔵書を失った時、
彼はその再建と
図書購入の資金を
寄付した。
「成功の秘訣は、
あたりまえのことを、
特別上手にすることだ」
自分のミッションを
見つけよう。
ミッションが
幸せな道へと
導いてくれる。
大好きを自分の味方にしよう。
大好きなことが心を豊かにする。
人生を豊かにする。
人生は成功するように出来ている。
成功するために生まれてきた。