---人生のレシピ--- 我々の直面する重要な問題は、 その問題を作ったときと 同じ考えのレベルで、 解決することはできない。 アルベルト・アインシュタイン
------メッセージ-------
私たちの人生に問題は尽きることはない。
問題のない人生こそ、問題。
問題があることで
問題を解決していくことで
成長があるからだ。
そして、また、次の問題に取り組んで
いく。
アンソニーロビンズは、
問題はギフトだと。
その問題がなぜ、自分に与えられたのか、
その意味を考えることが大切だと
教えてくれる。
問題のおかげで、
私たちは成長する。
問題は子供の頃に学校でやった
「ドリル」のようなもの。
どんどん解いていくことで
実力がついていく。
ただ、小学1年生が6年生のドリルを
いきなりやるのには無理がある。
問題を解決できるレベルへと
ステップアップしていかなければ
ならない。
あなたが今、直面している問題は
なぜ、あなたに
与えられただろうか?
その問題に取り組むことで、
良い点は何だろうか?
新たな経験や学び、成長は?
解決のためのプロセスを楽しむには
どのようにすればいいでしょうか?
あなたに与えられた問題は
あなたがステップアップする必要が
あることを教えてくれている。
問題のおかげ。
物理化学者のアインシュタインは
4才になっても言葉を
話せなかった。
7才になっても字が
読めなかった。
教師から、知的に遅れがあり、
いつも馬鹿げた夢を
見ていると、問題になり、
退学処分に。
しかし、8才で数学に興味を
持ち始め飛び級して
16才で大学に入学。
26才で特殊相対性理論、
ブラウン運動の理論に関する
論文を書き上げる。
28才で一般相対性理論を
書き上げたとき、
人生最大の失敗を犯す。
一般相対性理論で
宇宙は膨張、収縮を行うという
ことを信じられず、
事実を捻じ曲げた。
後に、宇宙が膨張している証拠が
いくつも現れ、彼は自分の失敗を
認めた。
彼は論文を改善し、
30才で博士号をとりました。
そして、大学の教授となり、
37才、新理論を発表。
42才、ノーベル物理学賞を
受賞。
20世紀最大の
物理学の父と呼ばれる。
問題はギフト。
問題はあなたに与えられた
大切な学習。
人生のドリル。
成長のない毎日なんて、
生きてる意味がない。
どんどんドリルを解いていこう。
アインシュタインは教えてくれる。
「人生とは自転車のようなものだ。
倒れないようにするには、
走らなければならない」
情熱を持って、
走り続けよう。