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ピアノ初心者でもアドリブが弾けるヒミツの7音【解説写真・動画付き】
※2020.4.26 追記修正しました。
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こんにちは、しょうです。
この度は、本noteをご覧いただきありがとうございます。
Twitterの過去プロフィールの引用ですが、まずは自己紹介させていただきます。
0からピアノ歴4年で駅前ストリートライブ&バンド作曲/ピアノ歴6年で観客1000人規模のホールライブ/ピアノ教室には一度も通ってません/なので楽譜は読めません笑/アドリブが弾けるようになりたい方/ピアノをこれから始めたい方/ピアノ初心者の方/応援します/ピアノのアドリブが弾けるようになる情報を発信します✨
ということで、今回の記事ではピアノ初心者でもかっこいいアドリブが弾けるヒミツについて解説していきます。
✔︎想定の読者は以下のとおりです。
・これからピアノを始めたい方
・ピアノを始めたばかりの初心者
・アドリブ演奏に興味がある方
✔︎このnote記事の値段
ピアノ教室に習いに行く費用をググってみたのですが、
ピアノを教室に通うと1ヶ月で¥6000の費用はかかるみたいです。
この記事の価格は980円です。ピアノを頑張るために自分に投資したい!という熱心な方は購入されるといいと思います。もし、ピアノを既に10年以上ピアノをやっている、音大を卒業している、ピアノ教室に通っているという方は購入をお勧めしません。あくまでピアノ初心者向けの記事となっています。
✔︎皆さんの感想
noteを読んでくださった方、ピアノについての相談をDM・ZOOMでしてくださったフォロワーの皆さんの感想です。
※個人情報に触れる箇所は修正しています。
✔︎筆者ってどんな人?
僕自身、8年前はピアノ教室に通ったこともない完全初心者でした。でも、ピアノを練習していくうちにその面白さにどんどん引き込まれていきました。大袈裟かも知れませんが、ピアノという趣味一つで人生はこんなに豊かに感じられるんだなと感じています。そんな気持ちを、これからピアノを弾きたいと思うたくさんの人が味わってほしいと思います。現在オンラインピアノ講師としてZOOMを介してピアノレッスンやコンサルティングもしています。
✔︎ピアノ初心者でも大丈夫?
今回は、ピアノをこれから始めようかな…と思っている方も、まだまだ初心者の方も理解できるように画像を埋め込み、基礎から丁寧に解説した記事を作成しました。
楽譜が読めない方ももちろん大丈夫です。筆者も8年ピアノやっててまだ読めませんから。難しい理論や細かいことは書いていません。あと、筆者はごちゃごちゃした難しい話が苦手です。
ぜひ、これからピアノを始めてみたいなと思っている初心者の方は、このnoteを読んでアドリブの弾き方を理解し、ピアノ演奏を楽しんでもらえればと思います。
✔︎どれくらい弾けるようになる?
ちなみに、今回の記事に書いたノウハウを応用すると、以下の動画のように演奏できます。
▼参考動画
なんだか色々すごい技術が盛り込まれていそうですが、全然そんなことはありません。今回の記事にある7音をベースに応用をしているだけです。もし筆者がこのnoteに出会ったいたら、もっと早く上達できたかもしれません…
それでは、筆者の8年間で学んだノウハウをたった7音で解説します。ピアノ初心者でもかっこいいアドリブが弾けるヒミツを見ていきましょう!
…といきたいところですが、はじめに注意点があります。
・読むだけで弾けるようになりません。
・練習して初めて身につきます。
・頭だけでなく、「指」で覚えましょう。
せっかくnoteを読んでも、弾く練習をしなければ、弾けるようにはなりません。(当たり前です)
"知っている"のではなく"いつでも弾ける"状態じゃないと意味がありません。
できれば、ピアノの前に座って、指で確認しながら読んでもらえると、一番身になると思います。それでは、始めていきましょう。
〜✨購入者特典✨〜
購入者様への特典のご紹介です。
有料で提供させて頂いてる「本noteの追加解説+ピアノ個別アドバイス」をTwitter DM・ZOOMにて一週間無料でさせて頂きます。
ピアノ始めるなら弾けてなんぼ。あなたが弾けるようになるまで、マンツーマンで徹底的に付き添います。
またZOOMサポートでは以下のnoteで紹介する内容+αの知識・技能もプレゼントします。
※現在ZOOMサポートを無料で行っていますので、もし気になる方は、そちらだけのご利用でも構いませんので、是非お気軽にお試しください😌☘️✨
▼こちらの動画も人気です(無料)
1.基本を確認しよう!〜ドの位置〜
まずは基本中の基本を確認しましょう。
下の画像を見て下さい。
突然ですが「ド」の位置はどれか分かりますか?
・頭で覚える→指で覚える
この位置です。「ド」の位置は必ず目視しなくても弾けるくらいに覚えて下さい。「それくらい分かるわ!」と思った方もいるかもしれません。しかし、これを指で覚えていないと何も始まりません。逆に、ここさえ覚えていれば何とかなります。※自分は最初、"黒鍵2つの前がド"と覚えていました。
・ドは起点。だから重要。
「ド」の位置が分かれば、後はドレミファソラシドの順に白鍵が構成されているのはご存知ですよね。
「ド」の位置を"知っている"だけではなく、"いつでも弾ける"ことが大切です。
まずはドレミファソラシドの場所がいつでも「分かる」ことがスタートです。
そしていつでも「弾ける」ことができれば基本はクリアです。ここがうろ覚えだと、この先で必ずつまずきますのでしっかりと頭だけでなく「指」で覚えて下さいね。
しつこいかもしれませんが
・必ず守ってください
"知っている"のではなく"いつでも弾ける"状態じゃないと意味がありません。簡単なものこそ徹底的に体に染み込ませるのです。
2.コードを覚えよう!〜3点セット〜
「コード」とはいくつかの和音(重なり合うと心地良い響きになる音同士)を組み合わせた「音のセット」のことです。分かりやすく例えれば、一緒に食べたら美味しく感じる食べ物をセットにした定食みたいなものです。(「ごはん+みそ汁+から揚げ=から揚げ定食」みたいな感じ
)※ピアノ習っていた人に怒られる例えです。
今回紹介するコードは4つです。この4つ以外にもコードはたくさんありますが、初心者向けに簡単なものをチョイスしました。シンプルですが王道のコードなので覚えて損はありません。
・初心者がまず覚えるコード4つ
①ド+ミ+ソ=C(シー)
②ミ+ソ+シ=Em(イーマイナー)
③ファ+ラ+ド=F(エフ)
④ソ+シ+レ=G(ジー)
それぞれ以下に画像を貼ったので、すらすらと弾けるように練習しましょう。指の形は全て同じでOKです。練習のコツとしては、指の形をきちんと作り、ずれないようにすることです。例えばドミソなら、ド(レ)ミ(ファ)ソというように1つ飛ばしの音になっています。なので、この1つ飛ばしの指の間隔をキープすることですね。※実は他のコードも全て1つ飛ばしのものにしておきました。すぐに覚えられると思いますよ。
▼練習用動画
①ド+ミ+ソ=C(シー)
②ミ+ソ+シ=Em(イーマイナー)
③ファ+ラ+ド=F(エフ)
④ソ+シ+レ=G(ジー)
そしてこの右手に合わせて、左手も弾きます。
左手はド→ミ→ファ→ソというように右手の親指の音に合わせればOKです。
①左手ド 右手ド+ミ+ソ
②左手ミ 右手ミ+ソ+シ
③左手ファ 右手ファ+ラ+ド
④左手ソ 右手ソ+シ+レ
・ここまで弾ければ脱初心者
さて、ここまで来ればかなりピアノが弾ける雰囲気になってきましたね。
なんなら、ここまでの情報で既にピアノ弾けちゃってますからね。実際にこのコードを順に進めていけば、「メリーさんの羊」「上を向いて歩こう」「明日があるさ」のメロディーを歌って、弾き語りが完成します。
ここでも、本当にしつこいですが
・必ず守ってください
"知っている"のではなく"いつでも弾ける"状態じゃないと意味がありません。寝てても弾けるくらい徹底的に体に染み込ませます。
3.かっこいいアドリブが弾けるヒミツ!
さて、お待たせしました。かっこいいアドリブが弾けるヒミツの7音のご紹介です。実は、結論から言うと「ペンタトニックスケール」という音楽理論の応用をしているだけです。
と言っても初心者の方には意味不明だと思いますので、画像で説明します。
・しょう流ペンタトニック スケール
上の図の🔴で記された7音(ド・レ・レ♯・ミ・ソ・ソ#・ラ)を先程のコードに沿って弾けば、どの音でもほぼ「かっこいい」フレーズになっちゃいます。これがしょう流ペンタトニックスケールです。
▼今回の記事の解説動画(限定公開)
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