自分が決めた未来を今、歩いている

※灯さかすさんの画像をお借りしました。
ありがとうございます。

人は未来を先に体験している。

仕事をしていながら、「今日、帰ったらあれしよう、これもしよう！」と考えたらワクワクする。

一方、「今日、帰宅したらあれやらなきゃ、これもやらなきゃ。でも、面倒なんだよな。」と思うと、みぞおちの辺りがどんよりして重い感じになる。

この気持ちは、「現在」の時間軸にいて「未来」を先に体験しているから出てくる。
つまり人は、未来に起きるであろうことを今、体験しながら生きているのだ。

旅行で例えてみよう。
旅行中は勿論楽しいが、その前の、旅行を計画している時が一番わくわくして楽しいと感じないだろうか。

また、美味しそうなみかんが目の前にあるとする。
みかんを口に頬張った瞬間も勿論いいが、みかんの美味しさを想像してゆっくり皮をむいている時に、その美味しさを想像して口の中が唾液でいっぱいになる、その瞬間が一番嬉しいと思わないだろうか。

これは未来が分かっていて「未来を前もって体験している状態」なのだ。

逆に言えば、未来が分かっていなければ不安になるということ。

大事なのは「未来の記憶」をどんなものに設定するのかがカギになる。
楽しい未来を設定したら、「現在」はワクワクするし、
嫌なことが待っていると設定したら、「現在」はどんより重苦しくなる。

このように人は未来にやってくることを先に体験して生きている。
だから、生き生きとした人生を送りたいと思うのなら、
楽しい未来を設定することが大事だ。

あなたは自分の未来をどう描く？

思い描いた未来を考えた時に
もしも、わくわくしない場合は
その未来はあなたには合っていないのかもしれない。

わくわくな未来
思い描いてみよう。

毎日note連続投稿2126日目！
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