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おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
インボイス制度で変わったこと
をお伝えいたします。



適格請求書等保存方式
いわゆるインボイス制度が始まって２か月になろうとしているが
お仕事をされていらっしゃるあなたにどんな変化が起こっただろうか。

本社の事務をしている私は、事務処理が倍増している。
これまでは、納品書・請求書・領収証をチラリと見たらそれでよかったのだが
今は、インボイスに則っているかをその都度確認する作業が出てきたからだ。





インボイス制度になってから何が変わったのか。


◆インボイス制度に対応した受注管理ソフトをバージョンアップした。その経費は半端な金額ではない。

◆財務のソフトもバージョンアップした。

◆例えば請求書１枚でインボイスの項目が満たされていなくても、納品書や領収証に不足の項目が記載されていればインボイスとなるという決まりになっている。

つまり、これまでは請求書がきた段階で振替伝票を書いていたが、領収証が届いてからもう一度、それがインボイスに対応しているかをチェックする必要がある。

一度で良かったことが二度手間になっている。


◆支払先がインボイスに対応していない場合、こちらが決算の時に納める消費税の金額が増える。売上を受けた方がインボイス対応していないのにこちらが納税の時に不利になる。


どういう事かと言うと、例えば駐車場料金がそれにあたる。

10月の制度開始に合わせてインボイスに対応している駐車場もあるが、田舎の駐車場では、それに対応していない駐車場もまだ多い。


あなたは駐車場に入る時、そこがインボイスに対応しているかどうかを確認してから入るだろうか？
そんなことはないと思う。
とにかく、車を早く停めたいから、空車があるところに入ると思う。



帰ってきた営業員が差し出す駐車場料金の領収証はインボイスに対応していないものが10月当初は半分くらいあった。


インボイスに対応していない駐車場を利用すると決算の時、支払ったこちらが消費税を多く納めなければいけない。
つまりこちらの不備ではなく、支払った先の不備なのに、こちらが損をするのである。
変な話だ。



◆その会社によっては、インボイスを相手が提示してくれるのではなく、わざわざ、こちらからＨＰを開いてインボイスを確認しにいかなければならないところがある。
これがとても面倒である。

どうしてこちらからインボイスを取りに行かないといけないのか。
大企業だから成せることなのか。




事務をされていらっしゃる皆さまはインボイスが始まって、仕事がどのように変わっただろうか。


そろそろ、10月分の振替伝票が本社に集まってくる。

仕事はどのように変わるのか、そして変えていくのか。


このように変わっていくことも
自分の人生のシナリオには
既に書かれているのだ。

あとは台本通りに演じるだけ。
感情を込めてその役を演じ切るだけ。





今回は
インボイス制度で変わったこと
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。　

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。








◆◆　アファメーション　◆◆
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私は愛されています
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ご迷惑をおかけしても
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