※音声と文章、どちらでも楽しめます。

おはようございます。
山田ゆりです。


今回は
手放して挑め
ということをお伝えいたします。



年度末。
進学、就職、人事異動、退職。

一年で一番人が動く時。

これまで続けてきたことを止める人もたくさん出てくる。

長年勤めた会社を辞める人もいるだろう。
それぞれに理由があって辞める。

「こんな会社、辞めてやる」

あんなに思っていたのに
退職日まであと数日となると

「自分の判断は正しかったのだろうか。」と
不安になることはないか。

私はこれまで何度も転職をしてきたから
退職日が近づくにつれて
退職を決断した時のあの強い気持ちは薄れ

継続している人が正しくて
今、辞めようとしている自分は
間違いなのではないかという思いがでてきていた。

しかし
あの時、自分で決めたことはきっと正しいと思う。

継続している人は凄い
と思われているが

ただ、惰性で継続しているならば
強い意志を持って、止めた人の方が素晴らしい。

続けることは簡単なのだ。
これまで続けてきたことを止める方が難しい。

諦めることも肝心。
今、両手に荷物を持っている。
目の前に別の荷物がある。


今、手にもっているものを手放さなければ
目の前のモノを持つことはできない。

今あるものを手放すから
新しいものをつかむことができる。

その手を開こうとしているあなたは
たくさんの可能性をつかむ一歩を踏みだしたのだ。



会社を辞めたり、何かを諦めるのは
「負け」ではない。

自分の意思で決めたことなら
新しい可能性をつかむために
これまでのモノを諦めるだけ。

「諦めた人がカッコ悪い」と言う人のことは聞き流そう。
そういう人に限って
挑戦をしてこなかった人だったりする。



人生は自分で切り開いていくもの。
つかんだり離したり。


人生の岐路に立ったあなたにエールを送る。



大丈夫。

新しい可能性をつかむために
今握っているものを手放すだけ。



あなたは間違っていない。
どんなことでも
自分でやってみたいと思ったら挑め。


その気持ちが分からない人種の話は受け流せ。
少なくても私はあなたの一番の理解者である。

やめること
諦めることは
「恥」ではない。


「過去」を手放して「未来」をつかめ。


堂々と
諦めてつかめ。





今回は
手放して挑め
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。　

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。




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