勘違いからくる苦手意識【音声と文章】
山田ゆり
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※note毎日連続投稿1616日をコミット中! 1569日目。
※聴くだけ・読むだけ・聴きながら読む、
どちらでも短時間で楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
勘違いからくる苦手意識
をお伝えいたします。
私は気が弱い。
話しかけた時にすぐ、「なにぃ~?!」と、言われると、自分の言葉を否定されたような気がする。
そして言葉だけではなく自分自身が否定されたような気がしてそれ以降、話をする勇気を失う。
勤務先で話しかけると必ず大きな声で「何ぃ~?!」と言って、私に顔を近づけてくる方がいらっしゃる。至近距離で見る彼の顔は、ひげが濃くパンチのきいた白髪交じりの髪型。言葉とは裏腹に彼は笑っている。
私はそんな彼が怖い。
声が大きい人は怖い。そして、急に私の許容範囲を超えて近寄ってくるその行動も苦手だ。
これが仕事でなかったら「あぁ、いいです。なんでもありません。」と引き下がるところだが、業務上、言わないといけない時は、意を決してその方に少し大き目な声で再度申し上げる。
胃のあたりがギュッとつかまれているような窮屈な思いをしながら。
数年前に退職された方もそうだった。
自分が何かを言った時にこのように負の反応をされる方に対して私は逃げ腰になる。できればそういう方とは接触したくない。
しかし、先日、分かったことがある。
その方と私が隣同士で椅子に座っていて、向こうに社長とAさんが座っていた。
社長がその方に向かって話し始めた。するとAさんが言葉ではなく手振りで社長に何かを伝えた。
社長は先ほどおっしゃった言葉をもう一度大きな声で話し始めた。
そのやり取りを見た瞬間、全て納得し、これまでの謎が解けた。
どういう事かというと、話しかけるといつも「何ぃ~?!」と大きな声で私に近づいてきたのは、決して彼の嫌がらせでも、私をおどしているのでもなかったのだ。
その方は耳が遠いのだということが分かった。
父も母も、耳が遠くならなかったのでそういう人は私の近くにはおらず、そのことに私は全く気が付かなかった。
そうだったのか。
私はずっと彼から嫌がらせを受けていると思い込んでいた。
しかし、それは私の勘違いで、静かな声で話す私の言葉が聞こえなかっただけなのだと知った。
それなのに私はその方に苦手意識を持ってしまっていた。
自分が苦手だと思っていることが実はちょっとした勘違いでそう感じていることがもっとあるような気がする。
私には苦手な事、嫌いな事、できないと思っていることがたくさんある。
苦手だと思っていることを掘り下げていったらそれらが実は勘違いからくるものだと分かるかもしれない。
そうしたら、自分はもっと生きやすくなるかもしれない。
今回は
勘違いからくる苦手意識
をお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
◆◆ アファメーション ◆◆
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。
私は愛されています
大きな愛で包まれています
失敗しても
ご迷惑をおかけしても
どんな時でも
愛されています
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。゚+..。*゚+
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どちらでも短時間で楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
勘違いからくる苦手意識
をお伝えいたします。
私は気が弱い。
話しかけた時にすぐ、「なにぃ~?!」と、言われると、自分の言葉を否定されたような気がする。
そして言葉だけではなく自分自身が否定されたような気がしてそれ以降、話をする勇気を失う。
勤務先で話しかけると必ず大きな声で「何ぃ~?!」と言って、私に顔を近づけてくる方がいらっしゃる。至近距離で見る彼の顔は、ひげが濃くパンチのきいた白髪交じりの髪型。言葉とは裏腹に彼は笑っている。
私はそんな彼が怖い。
声が大きい人は怖い。そして、急に私の許容範囲を超えて近寄ってくるその行動も苦手だ。
これが仕事でなかったら「あぁ、いいです。なんでもありません。」と引き下がるところだが、業務上、言わないといけない時は、意を決してその方に少し大き目な声で再度申し上げる。
胃のあたりがギュッとつかまれているような窮屈な思いをしながら。
数年前に退職された方もそうだった。
自分が何かを言った時にこのように負の反応をされる方に対して私は逃げ腰になる。できればそういう方とは接触したくない。
しかし、先日、分かったことがある。
その方と私が隣同士で椅子に座っていて、向こうに社長とAさんが座っていた。
社長がその方に向かって話し始めた。するとAさんが言葉ではなく手振りで社長に何かを伝えた。
社長は先ほどおっしゃった言葉をもう一度大きな声で話し始めた。
そのやり取りを見た瞬間、全て納得し、これまでの謎が解けた。
どういう事かというと、話しかけるといつも「何ぃ~?!」と大きな声で私に近づいてきたのは、決して彼の嫌がらせでも、私をおどしているのでもなかったのだ。
その方は耳が遠いのだということが分かった。
父も母も、耳が遠くならなかったのでそういう人は私の近くにはおらず、そのことに私は全く気が付かなかった。
そうだったのか。
私はずっと彼から嫌がらせを受けていると思い込んでいた。
しかし、それは私の勘違いで、静かな声で話す私の言葉が聞こえなかっただけなのだと知った。
それなのに私はその方に苦手意識を持ってしまっていた。
自分が苦手だと思っていることが実はちょっとした勘違いでそう感じていることがもっとあるような気がする。
私には苦手な事、嫌いな事、できないと思っていることがたくさんある。
苦手だと思っていることを掘り下げていったらそれらが実は勘違いからくるものだと分かるかもしれない。
そうしたら、自分はもっと生きやすくなるかもしれない。
今回は
勘違いからくる苦手意識
をお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
◆◆ アファメーション ◆◆
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