※note毎日連続投稿1515日をコミット中!
1503日目。
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おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
握りしめてきたもの

をお伝えいたします。





畑を借りたいという方から、トラクターなどを買いたいと言われた。

えっ！このオンボロでもいいの？
座席が割れていてもそれでもいいの？


専業農家だった夫が急逝し、
トラクター・耕運機・田植え機・稲刈り機などの農機具はどうすることもなくそのままにしていた。


今の我が家の人員では農業を継ぐことは無理。
三人の娘たちの誰かがお婿さんをもらって休日だけの農業でいいからそれをしてくれないかなと淡い期待を抱きながら３年が過ぎたがその兆候は全くない。


最近、畑を借りたいという人が現れ、畑の中のビニールハウスに放置しているトラクターを買いたいと言われた。


私は自分が乗れない・使えないものはそれ自体に価値がなく、ただの厄介なゴミだと思い込んでいた。

鍵の所在も分からず使っていない農機具が「売れる」もの、まだ価値があるものだとは考えが及ばなかった。
もしも売れなかったとしても、最低限、鉄くずとして売れるということも知らなかった。



これはどんなことでも言えること。


これはできない。
あれがない。これもない、と
無いないづくしの脳内だったが
視点を変えてみると目の前にはたくさんの可能性が既にあるのだ。




私はもっと心の目を開いて、考えて、考えて生きないといけない。
ぼんやりしている私は甘ちゃんだと反省した。




使わないものは手放す。
その決断の準備が整ったから買い手が現れたのかもしれない。




どうすることもできずただギュッと握りしめてきたもの。
何を握っているかも自分では分かっていない。


勇気を出してその手を開いてみよう。





今回は
握りしめてきたもの
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。　

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



◆◆　アファメーション　◆◆
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私は愛されています
大きな愛で包まれています

失敗しても
ご迷惑をおかけしても
どんな時でも
愛されています

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