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9月 耳活下ベスト3

うっかりして もう10月になっていた。
先月「もう9月、焦りますね」とゼミの先生が言っていたが
先日「来週は10月。本当に焦ります」とまた言った。

先生は何に焦っているのか
分からない。
まもなく2024年が終わる事を焦っているのか?
と解釈したが、
真実は迷宮入り。

耳活もすっかり日常になり
友人との会話でその話をしたり、紹介することも多くなった。
オーディブルの回し者 と言われるほど
すっかり耳活にハマっている。

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先日 茨城の「道の駅かさま」で買ってきた栗を蒸かしたもの。

栗とレンコンがめちゃ美味しい季節になった。
道の駅の向かいにあるお店の「焼き栗」も絶品!

お昼はお蕎麦屋 木の香 へ。

ひじょーに美味しかったよ。
茨城は何でもない普通の食べ物が
何故か、とにかく、美味しい。とここ数年思っている。

そして 月刊ベスト をするきっかけはこちら。

では9月ベスト3 
ドラムロール!

第3位 死ぬがよく候1 月

死ぬがよく候 って意味をググってみたら禅僧の言葉だと知った。
よくよく読んでみると奥が深い。

「死ぬ時節には死ぬがよく候」は、江戸時代後期の禅僧である良寛が親交のあった山田杜皐(とこう)に送った書簡の一文です。災難や死は避けられない以上、それを淡々と受け入れるべきだという良寛の考えを示しています。

「災難にあう時節には、災難にてあうがよく候。
死ぬる時節には、死ぬがよく候。
是はこれ、災難をのがるる妙法にて候」
――良寛

幻冬舎PLUS 記事

坊さんの物語かと思いきや
禅僧のように旅をする浪人の話。
ゆく先々で事件に遭遇し人を助ける。
そのキャラクターは 剣の腕は一流で女に弱い ってよくある設定。
しかし、その魅力にはまってしまう。

第2位 電通マンぼろぼろ日記

この日記シリーズは仕事の紹介ではなく
その仕事に従事した人の人生本。
筆者はリタイヤした人物なので
内容はちょっと古いが
これがまた味のある人生。
その人の言葉で、その人だけが語れる苦労や悲しみと
乗り越えた後の悟りは尊い。

ラジオドラマのコンペでこの人に似た人物を主人公にして書いてみたが、
とても楽しかった。

第1位 偉大なる、しゅららぼん

このラストシーンがどうしても頭から離れない。
人物のワクワクが目に浮かんでくる。
こんなシーンをシナリオで書きたい、絶対書く!と思ったほどだ。

ちょっとググってみたらなんと!
映画化してるじゃありませんかっっ!
しかし、サイトを見て腹が立った。

なぜだ!なぜなんだ!!
こんなに面白い話が 
なぜ 星3.5

で、予告編を確認。

そう!これ! 内容はこの通り!
あー星3.5なんて

ゆるさないからな!!


以上、9月のベスト3でした~

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