#7 老後のダイエット*太っていることは評価を下げる。
月盛です。
食べ物の事だけ考えているわけでは無いので「丁寧に暮らしていく」がまずは大事ですよね。
お陰様で家の中はさほど散らかることも無く、出掛ける前と寝る前にささっと出ている物をいつもの場所に戻すだけで「知り合いが訪ねてきたら?」「救急車呼べる?」とか自問して確認しています。
実際、この間突然友人がたくさん採れた山菜を持ってきてくれても大丈夫でした。
いつ倒れても大丈夫です(笑)
自分でデブ歴をあれこれ思い起こしていて凄く大きい事に気が付きました。
結婚する前まで体重は50キロ前後で、けっしてスレンダーとは言わないけれど洋服も9号だったからデザインも楽しめていました。
その頃の同僚は結婚してから私が太っていったことを知りませんでした。
ある時お世話になった上司の不幸があり集まった時に「え~っ・・・」とみんなにビックリされました。
10キロ増量していましたからかなり印象が変わっていたと思います。
皆さんかなり気を遣って言葉を選んでくれていました(すみません・汗)
「お子さんが小さいしね」「頼れるお母さんだね」
家では旦那に「詐欺じゃんか~」なんて言われていましたが(笑)
経過としては離婚をして知らない街に引っ越しワンオペの生活と同時に、なりふり構わない仕事の始まりになりました。
都会でのキャリアは地方では活かす場が無くゼロになり、義母を看取ったことを頼りに介護の世界に飛び込みました。
そして役職にもつき最後は施設を立ち上げたりと、自分としてはシャカリキに頑張った仕事人生でした。
この街で知り合った人達には痩せていた頃の私を知っている人はいません。
介護の世界は圧倒的に女性が多くてダイエットなど話題に上ることが多いです。
何かの時に話題になって昔の写真を見せたことがありました。
「えー痩せてるぅ 仕事バリバリやってたんだね」
「奇麗じゃ~ん 仕事出来そうだね」
はて?
たしかに若い時から仕事大好き人間でバリバリやってたけれど、今の方がはるかに頑張っているんだけど・・・。
奇麗で仕事出来そうって・・・今はじゃないってこと?
もやもやっとしました。
デブなりに頑張っているけれど最終的に評価されていない気がする・・・。
たしかにズボラだけれど仕事はそんなこと無いでしょ。
いや、デブってやっぱり説得力が無いんです。
言葉の信用度がぼやけるのです。
所詮は自分のこともきちんと管理出来ない人なんですから。
頑張ろう~~見かけで評価は確実に下がります。
みんなはっきり言わないだけで心の中ではイメージで判断していると思います。
朝
昼
夕
間食
合計 1262カロリー
歩数 1483歩
体重 65,4キロ
少し減りました。
しかしこうやって食べた物を記憶にとどめる様にしたら、みごとに間食とドカ食いが減りました。
そもそもお菓子類は買っていません。(水ようかんは友人の手土産、まだある)
スーパーでレジに近づくと甘未が並ぶコーナーがあって何かしら買っていました。
家に帰れば食品を整理して冷蔵庫に収めて・・・お菓子はお腹に収めていました。
恐るべし無意識なカロリー・・・。
それではまた!