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まだ生きているかもしれないプロジェクトKVと、衰退するブルアカ

2025/1/20-2025/2/22に Twitter(X)に投稿した内容を まとめたもの。
↓の続き

プロジェクトKVの中止から、約半年が 過ぎたわけだが、結局 KVは どうなったのか?

韓国のリーク情報によると、Dynamis Oneは 初動で つまづいて 崩壊寸前の状態らしいが、倒産寸前の状態が 半年間 続いているにも関わらず、著名な従業員たちは 全然 離反せずに、守秘義務を 守り続けているし、

2024年8月から 韓国の裏サイトで 暴露を 続けている 自称Dynamis Oneの従業員たちは、いまだに 中止になった プロジェクトKVの資料を 暴露しようとしない。
プロジェクトKVの未公開画像や、未公開シナリオ、細かい設定が いまだに リークされない!
小一孁こはね、糸此上かおる、葦原津守こいと、葛󠄀乃葉れい、各キャラクターの細かい設定が いまだに リークされないのだ!
isakusanは 細部まで 作り込むタイプなのだから、設定が 無いとか、そんなわけ 無いだろう。

ネットで 画像検索すれば わかるが、あれだけ 大勢の内部告発者が 出たにも関わらず、プロジェクトKVの 未公開画像1枚すら リークされないのだ。
私は プロジェクトKVの ハングル表記でも ネット検索してみた(2025/1/31時点)が、本当に 未公開画像1枚すら ヒットしない。
そして、あれだけリークしている自称従業員たちが 会社に 処分される気配が 無い。

韓国の裏サイトに投稿された Dynamis Oneの社員証も、内部告発も、すべて 捏造だったのだろう。
特に、Dynamis Oneの社員証は 簡単に 偽造できる 単純なものだからな。 社員証なんて、紙幣と比べたら 簡単に偽造されてしまう。

isakusanや ビョンリムと 全く面識のない人間が、矛盾なく 偽の内部告発を 書けるとは 思えないから、リーク情報を 投稿したのは、ネクソンの社員だと考えると 矛盾しない。
おそらく、裏サイトに投稿された ネクソンの社員証は 本物だろう。
ネクソン側が 競合他社(離反者・裏切り者)を 潰すために、偽の内部告発を 投稿した……と考えるのが 最も矛盾しないのだ。

仮に、リーク情報が真実だと仮定した場合、isakusan、DoReMi、Mx2JたちKV移籍組が、倒産寸前の会社の すでに 完全に終了した作品に対して、いつまでも 守秘義務を守り続けているのは 奇妙な話だ。
リークを鵜呑みにして KVを潰したことを 後悔している人も 多いのでは?

プロジェクトKVの未公開画像や、未公開シナリオ、細かい設定を 一切 リークしない 自称:内部告発者を 皆が 安易に 信用した結果が このザマだよ。

韓国人たちも、さすがに そろそろ 直感的に 偽物だと 気づいているんじゃないのか?
もう半年も 過ぎたんだぞ?
プロジェクトが 終了して 守秘義務の対象外になった KVの情報を、半年間も 一切 漏らそうとしない 自称Dynamis Oneの従業員たちなんて、偽物に決まってるだろう! 常識的に考えて!

偽の情報に だまされて、自分たちが 直接 手を下した(KVを キャンセルした)という事実を 認めたくないから、KVの話題に 触れようとしない。

「isakusan、DoReMi、Mx2Jたち、Dynamis Oneに逃げた裏切り者は許さない!」と叫んでる 韓国人や日本人に限って、
プロジェクトKV騒動の後、ブルアカのメインストーリーが 衰退した途端に、裏切って 中華ソシャゲに移っていったからな。
法治を無視した 愚民による多数決なんて、無責任なものだよ……。

仮に、今、Dynamis Oneが ProjectKVの復活を 宣言したとしても、中華ソシャゲに逃げた 韓国人や日本人たちは、「裏切り者を許すな!」と叫ぶのだろう。
多数派には「他人を攻撃したいだけの人間」が 大勢いるから、法治よりも 多数決を優先すると、恐怖政治に陥るのが 民主主義の欠点だよな……。
(民衆による多数決を優先した結果、恐怖政治に陥った フランス革命が典型例)

「プロジェクトKVを許すな!」と叫び、KV擁護派の私を Xでブロックした人たちは、ブルアカ以外のソシャゲも 同時並行プレイしており、 この半年の間に、スタレ、ゼンゼロ、鳴潮といった ブルアカよりも新しい 中華ソシャゲに移りつつある。
他人の裏切りには厳しく、自分には甘い。 これが多数決だ。
法治(倫理&道徳)を伴わない多数決(民主主義)なんて、すぐに 弾圧ばかりの 恐怖政治に陥ってしまう。 キャンセル・カルチャーが 良い例だ。

プロジェクトKVに限った話じゃない。
ここ最近は もうずっと、法治を無視した キャンセル・カルチャーの犠牲になる人・作品が 多すぎる。
多数派には「他人を叩きたいだけの人間」が 大勢いるから、法治よりも 多数決を優先すると ろくな結果にならないのだ。

すでに終わったKVを守秘義務で守る理由

プロジェクトKVの開発中止の発表から、5ヵ月が過ぎた。
いまだに、KVの資料画像が リークされない……ということは、守秘義務が守られている、会社Dynamis Oneが 機能している証。

すでに 完全に 終わったKVを 守秘義務で守る理由は、ただ1つ。
「プロジェクトKVの資料を 次回作に 使い回しているから」だろう。
完全に終わったかどうかは、まだ わからない。

プロジェクトKVは まだ生きているのでは?

Dynamis Oneの公式Twitter(X)アカウントに投稿された この中止宣言。
実は、法的に おかしいことが 書かれている。

『プロジェクトKV』は中止することといたし、関連の資料はすべて削除させていただきます」という一文が おかしいのだ。
KVの資料を すべて削除するのは だれか? 会社Dynamis Oneだ。

少し、冷静に 考えてみてほしい。
プロジェクトKVの著作権は だれが 持っていると 思う?
isakusan、DoReMi、Mx2Jたち、Dynamis Oneの 末端の従業員だ。
会社Dynamis Oneは プロジェクトKVの著作権を 持っていない。
会社Dynamis Oneは プロジェクトKVを 発売(※注1)しなかったので、職務著作が 適用されず、KVの著作権は 末端の従業員たち個人に 帰属することになる。

つまり、会社Dynamis Oneには 他人の著作物を 削除する権利が 無い。
プロジェクトKVが 打ち切られた時点で、KVの著作権は 各従業員たちのものであり、isakusan、DoReMi、Mx2Jたちが KVの資料を 廃棄せずに、ネット上に投稿しても、会社側には それを止める権利は 無いのだ。

関係者たちが、「せっかく 作ったのに、没(お蔵入り)になったから」という理由で、未公開の画像や 設定などを Twitter等に 投稿するのは よくある話。
pixivでは、ソシャゲ会社に 依頼されて 描いたけど、採用されずに 没になった絵が 投稿されているケースを 時々 見かける。
没になった時点で、絵の著作権は 個人(絵師)に 帰属するのだ。

職務著作は 会社が 作品(プロジェクトKV)を 発売した時点で 適用されるのであり、未公開のまま 終わった KVの資料の著作権は、会社Dynamis Oneではなく、isakusan、DoReMi、Mx2Jたち 末端の従業員たち個人に 帰属することになる。(ティアリングサーガ裁判の時と同様)

例えば、ティアリングサーガ(トゥルーエムブレム、FE64、エムブレムサーガ)は IS在籍中から 制作され、ファイアーエムブレム64(仮)として 発表されていたが、ISは FE64を 発売できなかったため、任天堂(IS)側は ティアリングサーガの著作権を 持っていない。
同様に、ネクソン在籍中から 制作されていた プロジェクトKVは、ネクソンも、移籍先の Dynamis Oneも、KVを 発売しなかったので、著作権は 末端の従業員たち個人に 帰属することになる。

KVを 発売せずに 打ち切った時点で、会社Dynamis Oneは プロジェクトKVの著作権を 持っておらず、KVの 全資料の削除なんて 法的に できるわけが 無いのだ。
他人の著作物(KVの資料)を 勝手に削除することは できない。

じゃあ、「『プロジェクトKV』は中止することといたし、関連の資料はすべて削除させていただきます」という Dynamis One公式の発表は 一体 何なのか?
炎上を 鎮火させるための 謝罪しているアピールだろう。
ビョンリムは タヌキだ。
法的に 削除できるはずのないものを すべて削除したと言っている。

プロジェクトKVが 発売せずに 打ち切られた以上、KVの著作権は 各従業員たち個人のものであり、
isakusan、DoReMi、Mx2Jたちが KVの資料を 廃棄せずに、ネット上に投稿しても、会社側には それを止める権利は 無い。
なのに、KVの中止宣言から 半年が過ぎても、著名な従業員たちは 画像1枚すら KVの資料を 公開しない。

本当に プロジェクトKVが 完全に 終了したのならば、isakusan、DoReMi、Mx2Jたちには 黙秘を貫く理由が 無い。
KVの資料の著作権は 自分たち個人に 帰属するのだから、本当に KVが 打ち切られたのならば、その資料の一部を ネット上に公開して、クラウドファンディングで 支援者を 募るはず。
KVが 完全に打ち切られて、0から作り直しになったのなら、自分の著作物(KVの資料)を ネット上に 投稿する人が 出てくるはず。

それをせずに、著名な従業員全員が 黙秘を貫いているということは……。

  1. プロジェクトKVは 中止していない。

  2. プロジェクトKVは 中止したけど、資料は廃棄せずに 次回作に使い回している。

この どちらかである。
どちらにせよ ビョンリムは タヌキだ。

まあ、プロジェクトKVの資料を 次回作に 使い回していたとしても、
ブルアカの初期案のアスナやシュロみたいに、全くの別物になって帰って来るだろう。
初期案よりも 改善されて 戻って来ることを 祈ろう。

(注1)職務著作の要件

  1. 法人、その他使用者(経営者・事業者)の発意に基づき、

  2. 法人等の業務に従事する者が、

  3. 職務上作成する著作物で、

  4. 法人等が自己の著作の名義の下に、

  5. 公表するもの(法人名義で公表したもの、あるいは 法人名義での公表が予定されているもの)であって、(ただし、業務用ソフトなどの 原則として公開されない著作物は 例外とする。 過去の判例:東京高判昭和60年12月4日新潟鉄工事件)

  6. 契約、勤務規則その他に別段の定めがないこと。

ところで、著作権法における公表の定義とは 何だろうか?
64DD用タイトルとして 1997年に 公表され、2001年に開発中止が 発表された ファイアーエムブレム64(仮)には 職務著作は 適用されず、
IS在籍中から作っていた トゥルーエムブレム(ティアリングサーガの前身)の著作権は、加賀昭三たち 末端の従業員に 帰属している。
法人名義で公表したのに、職務著作が 認められていないのだ。
(トゥルーエムブレムと ティアリングサーガは 全くの別物だが、大まかなシナリオの流れは 一致しているはず。 トゥルーエムブレムの資料は 未公開なので、どこまで一致しているかは、当事者にしか わからない)

  • (注1:ファイアーエムブレム64のメインタイトル、もしくは サブタイトルが トゥルーエムブレムだと思われる)

  • (注2:ティアリングサーガ裁判の判例全文に『「トゥルーエムブレム」の開発データを持ち出して被控訴人ゲームで使用するとともに』という任天堂の発言があるので、トゥルーエムブレムが ティアリングサーガの前身なのは 確定している)

その過去の判例を踏まえると、プロジェクトKVの制作を 公表しただけでは 職務著作は 認められない。
KVが 開発中止になった時点で、法人名義での公表が 予定されているものでは なくなり、KVの著作権は 末端の従業員に移行する。
そう考えるのが 自然だろう。
さすがに、開発中止の作品にまで 無条件に 職務著作を認めていたら、様々な悪事・社会問題を 誘発することになる。(途中で一旦開発中止にして、著作権だけ奪い取って、他の人間に外注するなど)

法律用語の「公表」と、我々が一般に使う「公表」の定義が 異なるので、ここでは わかりやすく、「発売」と表記した。
厳密には 発売ではなく、公表またはその予定である。
法律は ややこしい……。

職務著作の法解釈(2025/2/24追記)

  1. 著作権は 著作者に帰属するのが 原則で、職務著作は あくまで 例外である。

  2. 職務著作の要件を すべて 満たしていても、「報酬が安すぎる」「著作者人格権を過度に無視する」などの 何らかの不備があると、裁判官に 職務著作だと 認定されない可能性が 高くなる。

  3. 著作者人格権の譲渡は できない。 そのため、職務著作でも、限定的とはいえ、著作者の人格的利益(著作者人格権)の保護が 認められるのが 原則である。

  4. 職務著作の場合は、氏名表示権を除く 著作者人格権を 認める必要が無いとされる……が、職務著作は あくまで 著作権法の例外であり、原則として 著作者人格権の保護が 優先される。

  5. 職務著作は あくまで 企業活動を支える(国家が税収を稼ぐ)ための 例外的な措置であり、原則は 著作者人格権が 優先される。

  6. プロジェクトが 開発中止になっても、職務著作の要件を すべて 満たせば、職務著作は 認められる。

  7. ただし、プロジェクトを 完全に打ち切ってしまうと、その作品は 非公開になり、著作者人格権の公表権(作品を公表する権利 & 公表されない権利)を 侵害することになる。

  8. 納品させた作品を 他の人間が 無断で書き換えれば、著作者人格権の 同一性保持権の侵害になる。

  9. 著作者の 名誉や声望を害するような方法で 著作物を利用した場合は、著作者人格権の名誉声望保持権の侵害になる。 著作者人格権は、公表権、同一性保持権、氏名表示権、名誉声望保持権の4種類ある。

  10. 「報酬が安すぎる」「著作者人格権を過度に無視する」などで、裁判官の心証を悪くすると、職務著作の要件を すべて満たしていても 職務著作は 認められにくい。 要するに、裁判官の気分次第なところがある。

  11. そのため、プロジェクトが 完全に 打ち切りになった時点で、企業側は 訴訟リスクを 避けるために、職務著作の権利を 手放す傾向にある。 終了したプロジェクトの著作権を 保持し続ける 旨味が 無い。

や、ややこしい……。 法律って難しい。
ネット上の法曹たちの法解釈を 検索してみたが、やはり 職務著作は 例外であり、何らかの不備がある時は 著作者の利益が 優先されるようだ。
例外なく 職務著作を 認めていたら、それを 悪用する人間が 出て来てしまう。

結局、裁判官の気分次第なところがあり、従業員たちに 集団訴訟されると 面倒だから、完全に打ち切りになった時点で 企業側は 職務著作で得た 著作権を 手放してしまう傾向にあるわけだ。

プロジェクトが 中止になっても 職務著作は 認められるのに、どうして 企業側は 開発中止になった時点で、職務著作の権利を 手放してしまう傾向にあるのか?
答えは 訴訟リスクの回避である。

乙女が紡ぐ恋のキャンバス』のように、無断でシナリオを改変(同一性保持権の侵害)されても、被害者が1人だけなら 裁判費用が 払えないので 泣き寝入りだが、
プロジェクトが 中止になった場合は、従業員全員が 著作者人格権(主に公表権)の被害者になるので、企業側が 職務著作の権利を濫用してしまうと、集団訴訟へと発展して、裁判費用の問題が 解決してしまうのである。

  • (注1:皆で、裁判費用を出し合えば 安く済む)

  • (注2:プロジェクトが 中止になった場合の 職務著作は、権利者不明のまま 流用されて 氏名表示権の侵害、別人の手で無断改変されて 同一性保持権の侵害など、様々な 著作者人格権侵害の温床になりがち)

職務著作は あくまで 企業活動を支える(国家が税収を稼ぐ)ための 例外的な措置である以上、開発中止になって 国の税収に貢献しなくなった作品の 職務著作の権利なんて、国家は あまり 尊重してくれないのである。
法律を作り、運用するのは 国家なのだから。
国民が 憲法を制定し、その憲法に沿って 法律を作るのが 国家である以上、裁判官も 国家の方針に 従うことになる。
(もちろん、国民が憲法を作るというのは 建て前であり、日本国憲法を作ったのは 占領軍のアメリカだが)

まとめ

  • プロジェクトが 開発中止になっても 職務著作は 認められるから、Dynamis Oneは プロジェクトKVの全資料を削除して、半永久的に販売停止することができるよ。

  • ただし、それをやると、従業員から 著作者人格権侵害の集団訴訟を 起こされて 詰むよ。 何の実績も無い 新興企業だから、ブルアカの旧スタッフに離反されたら、倒産は避けられないよ。

  • 自分たちも NEXONから集団で離反したのだから、主要スタッフに 嫌われるリスクは 理解しているよ。

  • だから、KVを 打ち切った時点で、Dynamis Oneは 職務著作の権利を 手放すことになるよ。

Dynamis Oneが買収される可能性について考察

「プロジェクトKVが中止になったのは、韓国国内での KVの炎上で、SHIFT UPから 資金調達が できなくなったため」と、韓国でリークされたが、今となっては このリーク情報も どこまで 真実か わからない。
(もちろん、ネクソン側は Dynamis Oneの資金の流れを 把握できるので、真実である可能性もある)

もし、事実なら、Dynamis Oneは資金難。
資金調達のために株式上場して、海外の投資家から支援を募る。
すると、外国の会社に買収されるリスクが生じる。

企業の買収は 水面下で(秘密裏に)動くもの。
ひょっとしたら、KVが炎上した直後の時点で、すでに 資金難で 外国企業に買収されているかもしれない。
韓国人たちはKVを拒否したが、 外国人たちが 金になる ブルアカの主要スタッフを 放置するとは 思えない。

当然ながら、株式を 過半数購入すれば、その会社を 買収できる。
しかし、ソシャゲ会社なんて 新興企業ばかりで、どこも ネクソン同様、悪いウワサばかり。
日本の Cygamesも、悪いウワサばかりが 目立つ。

ネクソンが嫌で独立した人たちが、他のソシャゲ会社からの買収を 素直に 受け入れるのか?
Dynamis Oneの株式に 投資する 海外投資家たちは 続出するだろうが、いざ 買収するとなると、ハードルは 高いだろう。

特に、欧米は ギャンブル依存症対策による ガチャ課金の法規制や、ポリコレによる弾圧(表現規制・キャンセルカルチャー)問題があるから、成長する見込みのある株式に 投資する利点は 有っても、ソシャゲ会社の株式を 過半数 買収する利点は 少ないのだ。

衰退するブルーアーカイブ

4周年でユーザー数が減っても、相変わらずブルアカは セルラン1位。
しかし、王者が そこ(ピークが過ぎて)から数年で、一気に転げ落ちていくのは、かつての 東方Projectや、涼宮ハルヒの憂鬱、らき☆すた、けいおん、まどか☆マギカ、艦これ、アズールレーン、プリコネRや ウマ娘が 通った道だ。
今までに、王者の転落を 何度も 見てきた 古参のオタクほど、ブームの永続性なんて 信じちゃいない。

そもそも、ソシャゲは メインシステムが 古くなる(陳腐化する)という性質上、4年以上 運営を 続けるのは 元から 困難である。
たとえ、主要スタッフの離脱が 無かったとしても、ソシャゲは 4年も続けば、衰退が 避けられない。

主要スタッフを 根こそぎ 失い、4周年を 越えた ブルーアーカイブのブームが いつまでも 長続きするなんて、歴戦のオタクたちは だれも 信じていないのだ。

2025年2月現在、プリコネRも、ウマ娘も、原神も、競合他社は 軒並み衰退期だから、ブルアカは あと1~2年の間は 王者で居られる。
だが、競合他社が 新しいソシャゲを 出すようになれば、もはや ブルアカは 王者の座を 守れない。
ブルアカの続編では無い プロジェクトRXが 勝てるとは 限らない。
前回のnote記事に書いたように、複数のソシャゲを 同時並行プレイするのは困難なので、ソシャゲは 王者(1位)と 2位以下で 売上に 大きな差が 生じてしまう。

ブルアカが倒れた時点で、プロジェクトKVに乗り換える。
その逃げ道を 自ら潰したのは 韓国人の多数決(民主主義)だよ。
多数決は 万能ではないからこそ、法治が 必要になるのだ。

ブルアカは、エデン条約編や アビドス編ですら、全盛期の頃は 否定的な意見も集まっていたのに、どうして、メインストーリーの デカグラマトン編は 肯定的な意見ばかりなのか?
ユーザー数が減って、熱心なブルアカファンだけが残り、否定的な意見が 消えただけだ。
明らかに、ピーク、ブームが 過ぎつつある……。

フェスのたびに サーバーダウンしていたのは 3.5周年フェスまで。
ブルアカの4周年フェスは ユーザー数の 急激な減少で、メンテの延長や ログイン制限すら 起こらないのだ。

フェスガチャがブルアカの寿命を縮める

バニーアスナの頃、ブルアカは天井のある 他社と比べて 良心的なソシャゲだと、世間では好評だった。(私は当時やらなかったが)

今のブルアカのガチャは 天井が有りそうに見えて、実は 無い。
ブルアカで 最も 優先度の高いガチャは フェスガチャであり、そのフェスガチャに 事実上 天井が 存在しない。
新規勢から 何十万円も 搾取する仕様だ。
ブルアカが 大ヒットした理由の1つを 自ら捨てている……。

私は 4周年フェスガチャで、1天井で ワカモと、水着ホシノを 引き当てて 思わず叫んでしまったが、(ワカモ、水着ワカモ、ホシノ、水着ホシノ、臨戦ホシノを1天井で全部引いた。 フェス未所持は 4.5周年で復刻予定のドレスヒナだけ)
私は 3.5周年フェスの時、3天井して シロコテラー2体(すでに所持済み)と 水着ハナコ1体(次回4周年で復刻予定)しか すり抜けなかったし、恒常キャラも すでに所持済みのアルが 大量にすり抜けて、星3→固有1手前。 未所持の恒常人権キャラは レイサだけという ひどい結果に終わった。 フェスガチャを 信じてはいけない。
(3.5周年当時は、対抗戦が 市街地だったので、固有1アルと、固有2水着ハナコで 対抗戦33位まで登りつめた)

ほとんどの新規ユーザーは 私の3.5周年フェスと 同レベルの運なので、フェスで 3天井しようが、フェスキャラの すり抜けなんて ほとんど全く 期待できないのである。

天井無しフェスすり抜けで、新規勢から搾り取ろうとすれば、やがて ブルアカの ユーザー数が減って 収益が悪化し、
運営側は 既存ユーザーへの課金圧を 上げざるを得なくなる。
すでに、水着ホシノや ドレスヒナを 持っている 古参ユーザーにとっても、他人事では 無いのだ。

今7年目で、すでに 引退者が 続出している プリコネR(英語版はサ終)では、
ユーザー数減少による 収益悪化を補うために、既存ユーザーへの課金圧を増やし、その課金圧が さらなるユーザー数の減少を招くという悪循環。
この負のサイクルに入るリスクがあるから、天井無しフェスガチャは 悪手なんだよな……。

ブルアカ動画のコメントを見てると、やはり 4周年で ワカモ復刻無しが 1番炎上している。
4周年でワカモ、半年後の4.5周年で 水着ホシノ、ドレスヒナ入手の見込みが無くなり、新規勢の心が 折れたようだ。
天井無しのガチャで 何十万円も 毟り取ろうとするのは、横暴が過ぎるからな。
ブルアカの サ終前に、運営側が 稼げるだけ稼いで 撤退したいのが 見え見え……。

運営側が横暴(無茶な集金)を続けていたら、先が短い(サ終が近い)のは、ソシャゲ界隈の常識。
プロジェクトKV騒動、プロジェクトRX(ブルアカの続編では無い)の始動、メインストーリーの劣化、天井無しガチャで 無茶な集金。
この辺が積み重なって、4周年フェスなのに ブルアカのユーザー数が ごっそり減ったと 考えるべきだろう。

プロジェクトRXが 2024年10月25日に 発表された以上、RXが 公開されるのは 2年後の2026年。
ブルアカは 2019年1月に プロジェクトMX発表→2021年2月4日サービス開始。
2026年を境に、ブルアカのサービスが 急激に 縮小していって、やがて サ終へと至るのは 誰の目にも 明らかである。
もはや、ブルアカのシナリオを 書ける人間は、ネクソンに 残っていないのだから……。(原作者不在で、公式が 2次創作と 同レベルになりつつある

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