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日本の教育水準を高めなければ、日本は終わる 少子化対策しなければ、日本は終わる

日本の教育はこれまで、世界の中でも誇れるほど、その質は高かった。これは、日本の教師が優秀で、その献身性に支えられていたからだ。


しかし、昨今の報道の通り、日本の教師たちはその多忙から疲弊し、まさに今「日本の教育崩壊」の様相を呈している。


日本の宝である日本の優れた教師たちの質が下がるとどうなるか。育つ子どもたちの質は圧倒的に下がる。これは間違いない。


やはり、指導者というものの質は、後進の質に大きく影響する。


教育の質が下がるとどうなるか。最も危惧されるのは、「自分の頭でものを考えない人間」になることだ。


you tubeやtwitterをはじめとするSNSのインフルエンサーがいる。この人たちが言っていることを「正しい」と鵜呑みにする人たちが増えている。この現象は極めて危ない。自分で判断できていないからだ。


では、tik tok などを通して、SNSのインフルエンサーから、例えば、「中国最高」「中国は日本よりも優れている」「尖閣諸島は中国の土地だった」などのイメージや、歴史認識を書き換える情報を大量に流したとしよう。(インフルエンサーは、中国から多額のお金をもらい、そのような情報を発信したとしよう)


教育民度の下がった日本人たちは、あっという間に洗脳されてしまう。もともと横並び意識の強い日本人。


この調子で、中国からすれば、いつでも、日本をあっという間に侵略することができてしまうwww 


教育水準を下げるということは、国民の力、国民の質、国民としての誇りを放棄することに他ならない。つまり、主権の放棄と言っても過言ではない。


さらに、日本政府は、少子化対策をしなければ、人口減少問題、働き手の不足の問題はさらに深刻になるだろう。


どうして、小学生でもわかるようなこの日本の危機に対して、国会議員は、日本をよくするような対策をとれないのかって?

それは、日本の国会議員が日本をよくしようとしていないから。自分のことしか考えていないからだ。


行動すると、批判される。だから、何もしないのが一番。それが日本の国会議員の多数を占めている。


日本の国会議員の質の低さは、まさに世界に類を見ないほどであろう。しかし、はっきりいってこれは、国民の責任である。国会議員の質は、国民の民度の象徴なのである。


日本崩壊を食い止める方法はないのか。私の考えを二つ提案する。国会議員でない私でもこの程度のことを考えられるだから、日本の国会議員はもっと努力せねばならないと言いたい。


①母親が安心して子育てをできる環境を作る。

・一人子どもを産むごとに500万円から1000万円の補償。

・母親のコミュニティの形成。子育て中の母親は、そのホルモンバランスの変化から不安に陥りやすい。その不安を軽減するため、地域コミュニティで共同で子育てできる環境を創造する。

・子をもつ父親の給料を、今の2倍にする。また、子をもつ父親は2歳程度まで週3,4日の勤務とし、非常勤等を有効に活用する。


②教育の質を向上させる。

・教育に携わる公立、国立、私立の教員の給料を現在の2~2.5倍にする。

・教員の仕事を軽減するために、初等教育の小学校は、午前授業のみとし、午後はクラブ活動等、児童生徒の興味関心に応じた徹底追求の時間とする。そのための専門員を配置する。

・中学校以降は、教員の部活動の指導を希望性にし、希望しない場合は、専門員が指導をする。海外等の人材も積極的に活用する。

・地域のボランティア等を活用し、クラブ活動等に参入できるようにする。

・生徒指導やカウンセリングは、専門員が行う。問題が大きい場合は、警察等の外部機関が中心となっておこなう。警察は、シートベルト違反などのくだらない張り込みと時間と給料の無駄使いを止め、(自分で「事件をつくる」ほど暇な警察もいる)学校現場と積極的に連携する。


日本にはお金がないから無理だ、ではなく、日本銀行があるのだから、お金を発行すればいいだけの話。


目先の日本ではなく、20年、30年後の未来を考えたら、今すぐにでも、この二つの対策をすべき。このくらいダイナミックに行わないと、日本は終わるだろう。








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