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【転職】4勤2休の素晴らしさについて

実はちょっと前に転職をした。

流石に生活費を稼がねばということでここ最近はnoteより職場に慣れることを優先させていただいているが、旅行記も次の休みには書きたいなと思うのでご容赦を。

なお前の中小企業を辞めた理由は、『週6勤務・薄給・長時間労働・通勤往復2時間(電車+自転車+徒歩)』という環境が致命的に自分の生活を破壊しはじめたため、精神がまともなうちに逃げ出したという感じだ。

なんだかたまにnoteで病み記事みたいなものを書いてしまっていたが、それもこれで収まる……かも?


一応前の職場は人間関係は良かった方なのだが、やはりそれだけではどうにもならないものはあるんだなというのが正直な感想である。

なお、会社に残っているメンバーたちも「僕ももうすぐ辞めますんで…」とか言っていたので、あの会社はもう駄目かもしれない。

彼らの僅かな夏休みは仕事で消滅する予定となっているが、会社はその選択をしたことで今後手痛いしっぺ返しを食らうことになるだろう。


……いやはやしかし、中小企業でのんびり仕事をして細々と生きようと妥協した結果がこれとは。

終わってみればめちゃくちゃ真逆の結果になった。

仕事はきついわ、稼げないわ、時間もないわ。

きっとこれは岡本太郎の教えである『ヤバい方に行け』を忘れて、楽をしようとしたからバチが当たったのだろう。

いやー求人を見たときは本当に楽そうだったのにな……。


(ちなみにつながる旅行記の時間軸の頃の会社とは違うところです)



……まあ過去の会社のことはともかく、最近通い始めた会社は『4勤2休・前よりは高給・長時間労働・通勤往復1時間(自転車)』という感じで、多くの部分でかなり改善された。

なお岡本太郎の教えを忠実に守り、自分が味わったことのないヤバいことが起きそうな職場を選ばせていただいたので、本当にヤバい。(危険的な意味で)

おそらく多くの人が基本的に避ける職場であることは間違いなく、自分も人生でこんな仕事は選ばないだろうなと思っていた類の仕事だが、働いてみたらなんだか合ってると感じているのだから不思議だ。

何事もやってみなければわからない。

……いや、やる必要があったのかはわからんけど。


ところで今回思ったのが、4勤2休の勤務形態は素晴らしいんじゃないかということだ。

これは人生で始めて出会った勤務形態だったのだが、文字通り4日働いて2日休むというもので、休み後には昼の勤務と夜の勤務が切り替わる。

自分は「5日も連続で働いてられるか!!」と思うタイプの人間だったのだが、4日ならギリギリ耐えられるのでとてもいい。(本音は3日が良いけど)


そして夜勤があるということは給料が割増されるということなので、同じ時間働いてもちょっとお得である。

さらに4勤2休は基本毎日残業確定なので、残業手当で更に給料はブーストされる。

いや残業自体は辛いのが正直なところだが、その分休みが増えていると思えば許せる気がしないでもない。(日々の睡眠時間は終わるのだが)


あと、4勤2休は休みの曜日がどんどん変化していくのも良いところだ。

今後は混んでいない曜日の博物館にも行けるし、役所にだって普通に行けてしまうことだろう。疲労困憊していなければ。

土日休みが全く嬉しくなかった自分にとって、この勤務形態は本当に革命的だったと言える。


まあもちろんメリットばかりなわけではなく、4日ごとの昼夜逆転生活になるので、それがきついと感じる人は多いことだろう。

友達との時間が合わないということもあるかもしれない。
家族とのコミュニケーションがどうのこうのとかも。


でも自分には問題がないので問題がないです。
(進次郎)



そんなわけで、新しい職場での仕事が始まっているお話。

若者たちが夏休みに入る中で仕事の話をするのもなんだかなと思うが、楽しもう、それぞれの人生。


「人生どうなるかわからない」と何度noteに書いたやらだが、本当にそうだなと思う。

明日も5時起き。でも前とは少し違う充実感がある。

やはり岡本太郎の理論は正しいのかもしれない。


……寝よう。


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