【頭痛】入院時のカフェイン離脱頭痛について
現在入院中な自分だが、当初恐れていたことの一つが『頭痛』だったりする。
自分は常にカフェインを摂っていないとカフェイン離脱による頭痛が起きる体質となっており、以前の個人的実験結果によると、入院40時間後には明確にその症状が出るだろうと考えられていたためだ。
(※以前の実験記事)↓
ただでさえ骨折による足の痛みやら痺れがあるのに、そこに地獄のような頭痛まで来たら本当に終わる。
なにせあれは酷いときには嘔吐するレベルにまでなるのだ。
その恐怖感ゆえに、「これこれこういう事情なのでカフェインとか摂っても…?」と一応看護師の方に聞いてみたが……「ダメです😊」と返された。(そりゃそうだ)
手術を控えて水すら飲めないのに、なんでカフェインが摂取できるんだよという話である。
そして時間だけが過ぎていく……!
とうとう40時間が経過し、自分は恐怖しはじめていた。
「なんか痛いといえば痛いような気がしないでもない」という程度の頭痛が発生し始めていたからである。
しかし結論から言うと、その後カフェイン離脱による頭痛は起きなかった。
……これはなかなか衝撃的な結末だ。
カフェインと縁を切る大変さは世の中によく知られている。
それがカフェインを絶ってから10日ほど経った今ですら明確な症状が出ていないとは、一体どういう……?
だが、なんとなく無事だった理由もわからんでもない。
その理由というのは、骨折治療のための投薬である。
点滴による痛み止め等もそうだが、日々自分に出されている錠剤を表面の文字などを頼りにネット検索してみると、消炎薬やらの他にカロナールなどの解熱鎮痛薬も普通に出されていたのだ。
おそらくはこの辺の薬がうまいこと頭痛を帳消しにしていたんじゃないかというのが自分の予想である。
思えば、これでカフェインへの依存をどうにかすることができたなら、入院生活でのメリットがさらに一つ追加されることにもなりそうだ。
まあコーヒーは好きだから今後も飲むわけだけど、入院というのは本当に生活環境を激変させるんだなと実感する次第。
これからは何杯ものガブ飲みは控えて、節度を持ってカフェインを摂取するとしよう。
そんなわけで、カフェイン離脱頭痛に苦しんでいる人が突然入院したときの参考になれば幸いだ。
大半の場合は入院したらなんらかの鎮痛薬は飲むことになりそうだし、わりと大丈夫なのかもしれない。
急な入院はトラブルの連続だが、乗り越えていこう……!!