
Photo by
kotani_photo
コーヒーの香りに田舎を想う
毎日コーヒーを飲むようになった。
理由は、ドリップコーヒーにしたらお腹を壊さなくなったからだ。
今まではスティックコ-ヒーや1Lの紙パックコーヒーを飲んで、グギョルグギョル(腹を壊した音)していたのだが、ドリップコーヒーにしてからというもの、本当にその頻度が最小になった。
コーヒーは1日に3杯くらい飲むと健康効果が良い感じだという。
それ以上では逆に良くないとかなんとか。
まあもう今日は7杯目くらいなのだが。(大問題)
そんなある日、お湯を入れたドリップコーヒーから立ち上る湯気をなんとなく吸ってみた。
(自分は普段、香りを気にせずさっさと牛乳と混ぜてしまっていたのだ)
鼻腔を通り抜けるコーヒーの芳醇な香り……。
おぉ……これは……!
ワラ焼いたときの匂いだわ……!!

まさかの田舎の風景が浮かんできた。
(なんだこれ……すっごい懐かしい匂いがするぞ……?)
いや流石にコーヒーの匂いを一度も嗅いでこなかった人生ではないので、
この匂いにはちょっと驚いた。
いやはや、こういうコーヒーもあるんだなぁ。
産地とかでコクとかあれがどうのこうのっていうしな。(適当)
やはりコーヒーの世界は奥深いのだ。
なんだかこういう新しい経験をすると、同じ感動を共有したくなる。
さっそく同じ体験をした人を求めて、ネットの海へとダイブした。

Q:なんでワラみたいな風味がするの?

A:古い豆だからです。
……寝るか。
(カフェインで寝られない)
いいなと思ったら応援しよう!
