初めてのパプアニューギニアを楽しむ【コーヒー】
前回買おうとして、売り切れで買えなかったパプアニューギニアのコーヒー豆。
今回カルディに行ったら普通に売っていたので、早速買ってきた。
ではさっそく、カルディのホームページにあった「リンゴやプラムを思わせるジューシーさ」を確かめていこう。
もはやハンドピックをすることなく、即座にミルで挽いて……
相変わらずの浸漬式で抽出。
完成しました。
正直匂いにリンゴ感はない気がするが……。
さてさてお味は……?
(ゴクリ…)
・・・
あー……
わからんでもない。
今まで飲んだ柑橘系のコーヒー豆では「う~ん…酸っぱ!」という感じだったが、なんだか今回は果実のジューシさを感じる気がする。
やはり柑橘系とはまた違った酸味系コーヒーということか。
そのまま何口かブラックのまま飲んでみるが、やはりパプアニューギニアは特徴がちゃんとある豆だと思う。(強烈とかではないが)
ブルーマウンテンとして日本に入ってきていたという話があったが、よくバレなかったな……。
というわけで例によってクリーミングパウダーを投入。
(ゴクリ…)
美味い。
「もうこいつクリーミングパウダー入れると美味いしか言わねぇな」とか思われてそうだが、美味いので仕方がない。
パプアニューギニアはカルディの公式データでは浅煎りで酸味系のコーヒー豆になっている。
実際に飲んでみると、確かに苦味よりも酸味…というか、
果実感が勝る感じがする。
ブラックでも酸っぱすぎて嫌になるという感じでは特になかった。
パプアニューギニアはそこそこ個性的な感じがありつつも、ウガンダとかよりもずっと間口は広いかもしれない。
自分としては、果実感のあるコーヒーが欲しくなったら、テキトーなブレンドを買うよりもパプアニューギニアを買うかもだ。
前に飲んだ柑橘系コーヒーはよく分からなかったが、これはちょっと良さがわかった。
これもまたリンゴの……青森の導きだろうか?
そんなわけでなんか美味しかったパプアニューギニア。
実はカルディのケニアももう飲んでいて、あれも良い感じに個性を持ってはいたのだが、値段が1.5倍になる。(200gで1500円)
なので自分としては、苦味系ではないコーヒーが欲しくなったら、今後はパプアニューギニアを選択することになるかもしれない。
まったく、コーヒー☕は奥が深いな……!!