中古KindleOasisは6日でバッテリーが切れました
2019年発売の端末を今レビューすることになんの意味があるのかは分からないが、追加調査が完了した。
前回の記事で述べた、
公式の条件下でどれだけバッテリーがもつかというアレだ。
※前回↓
公式のいうバッテリー長持ち条件は以下のものとなる。
『この条件なら6週間バッテリーがもちます』というのが公式見解だ。
つまり読書も30分×42日で、21時間は可能ということになる。
しかしこの記事のタイトルにもあるように、6日でバッテリーは切れた。
まあ初日の時点で6週間はまず無理だろうとは思ってたけども。
条件でいえば、自分は明るさをレベル5にしているわけで、使用可能時間は更に伸びそうなものだが……。
ちなみに今回はしっかりギリギリ1%まで使っての結果だ。(90%→1%)
「毎日充電しないとダメです!」なんてレビューがどこかにあったが、読書家の人なら確かにそうかもしれない。
実際、今回自分は風呂読書のみで計6時間の読書をしたが、
読書前後でのバッテリー消費量は計67%にもなる。
これはなかなかエグい量だ。
自分の場合も湯船にお湯を張ったときしか本を読まないから6日もっただけで、まともに本を読んでいる人なら2日目にはバッテリーが切れていたのではないかと思う。
もちろん、自分の端末は中古であることに留意する必要はある。
2019年発売の端末だし、自分のKindleOasisは最悪4年ほど経過したバッテリーの可能性があるのだ。
仮に自分の中古Oasisのバッテリーがもう4割の性能しかないとすると、
もしも新品だったら15時間くらいは読書できる可能性はある。
(こういうガジェットの公式見解はあてにならないことは多々あるので、あくまでも可能性の話ではあるが)
というわけで、やっぱり中古はリスクあるよねというお話だ。
相変わらず自分のKindleOasisは90%以上の充電がまともに出来ない。
ただ、Oasisは風呂読書が本当に気楽で捗りまくりなので、Oasisの次世代機が来たら普通に買ってしまう可能性は高い気がする。
次の機種は、よりスムーズに動き、バッテリーも長持ちで、色味がもっと濃くなることを期待したいところだ。
……さて、ここで0%から充電を開始して1時間30分経ったKindleOasisの様子を見てみよう。
バッテリーの表示は……55%。
あれ……?
前回は1時間30分で80%ほど回復していたはずだが……?
……やっぱり中古は避けたほうがいいのかもしれない。