【コーヒー】ニカラグアの豆で久々の果実感を感じる
最近は平日に全然コーヒーを飲めていない自分がいる。
理由としては、手挽き+ドリップ行程で1杯作るのに10分くらいかかるので朝の忙しい時にはあまりしたくない作業だからだ。
じゃあ帰ってきたら飲むかというと、睡眠時間に影響がありそうということで飲まない。(まあ飲まなくても深夜まで寝れないのだが)
しかしカフェインを摂らないと離脱症状で地獄の頭痛が待っているので、今の自分にカフェインは絶対に必要だ。
というわけで最近はエスタロンモカでカフェインを摂取して生きている。
(こんな生活絶対ヤバいと思う)
そんな自分が休日に久々のカルディへ行き、買ってきたのがこの豆だ。
自分にコーヒー豆による味や香りの違いを認識させるきっかけとなったCOFFEE JOURNEYシリーズだが、今回は『ニカラグア』の豆である。
オルマンさん……その笑顔で自分を救ってくれ……!
さて、シールのデータによると浅煎りで酸味系寄りとのことで、自分の好みに合っていそうで非常によろしい。
……ところで、ニカラグアってどこにあるのだろうか?
地図を見ると、ニカラグアはホンジュラスとコスタリカの間にあった。
というか、グアテマラにホンジュラスにコスタリカにと、自分が飲んだことのある産地が勢揃いである。
この辺りは本当にコーヒー豆の産地として適しているんだなと実感する。
それはそれとしてさっそく飲んでいこう。
もはや抽出工程すら飛ばすほどの限界ぶりだが、いつもと同じ浸漬式である。
そして横には比較用のゴールデンブレンド。(ゴールドブレンドではない)
果たしてどんな味の違いがあるのか。
そして今の自分はまだその味の違いを把握できるのだろうか……?
例によってブラックの味は理解できないので、クリーミングパウダーを入れて……
いただきます!!
(ゴクリ…!!)
・・・
ふぅ……
そうだよ、この果実感なんだよな。
しばらく忘れていた感覚が蘇ってくる。
コーヒーは苦いだけの飲み物なんかではないのだ。
ゴールデンブレンドと比較しても、やはり感じる風味は段違い。
まあゴールデンブレンドは苦み寄りなのでそもそもそりゃそうなるのだが、自分の舌はまだ鈍っていないことがわかってよかった。
そんなわけで久々に感じたコーヒーの美味しさ。
もはや休日限定の楽しみとなってしまったが、やはりこの状態はなんとかしたいものだ。
豊かな人生のために、いよいよ頑張るときが来たのかもしれない。