![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/8554061/rectangle_large_type_2_50c7fc39b8170f0b198e5fa374b540bb.jpg?width=1200)
部屋と睡眠とわたし
こんにちは。
安息とは何か。それは何者にも邪魔されない平日の夜のことかもしれない。
子供のころから寝つきの悪さに悩んできました。旅館とか親戚の家とかはともかく、せめて自室は安息の地であってほしい。
感覚過敏、と思しきものが、あります。人の声が辛い。服の感触が辛い。においが辛い。それともこれもHSPの一部なのでしょうか。
実は、このHSPという特性についてあんまり調べられていなくて…きちんと調べている偉い後輩ちゃんから教わったことを繋ぎ合わせて、どうにか自分と付き合っている状態です。
自分のことなんだからちゃんと分かっておかなくてはと思いつつ、鬱的なソレをやらかしてからというもの「しっかり考える」「調べて理解する」「自分の思考を整理する」ということが上手く出来なくなっておりまして。とっ散らかった脳みそが毎日の生活に必死で常に溺れかけているので、色んなことがままなりません。
ちょっと難しいゲームなんかもほぼできない。某ソシャゲの武器の編成とか。
考えようとするとポカンと思考が空白になってしまう。
まあそれはそれとして。
昨夜の眠れなさは本当に苦しみオンパレードだったので、いっそ凄かったです。
まず寒さと疲れでおそらく自律神経が死んでいて、まともに呼吸ができなくて苦しくてたまらない。
体に触れているパジャマの縫い目、しわ、ずり上がってくる感触が嫌で嫌で気持ち悪くてたまらない。
伸びてきた自分の髪が顔に触れるのが嫌で嫌で以下略。
さらに隣室の家族が23時過ぎから電話をし始め、それがボソボソボソボソと深夜2時まで続いて、気が狂いそうだった。
うるさいと言うと声を潜めてはくれるけど、電話をやめてはくれないのです。聞こえてる…聞こえてるんだよ…
家族も友達も、テレビがついてても誰か話してても眠くなればみんな寝るので誰も分かってくれないんですが、過敏な奴の隣で夜中に電話しないでほしいと思います。
潜めた声とか無駄です。
ほんとに。
お願いだから。
耳栓したけど、今度は耳栓の感触でしんどくなりました。八方塞がり。
昔から自律神経は常時失調気味で睡眠と不仲なので、安眠を求めてあらゆることを試しています。
寝具の肌触りや、お気に入りの香水なんかもその一環です。やわやわのお布団に潜ってめちゃくちゃいい匂いを嗅いで、寒かったから湯たんぽも入れて、寝つきに良いというGABAも飲んでる。セロトニンを増やすために腸内環境を整えたり。ビタミンとったり。
サプリも色々試しました。いいなと思うのもあったけどお値段が私に不向きで続かなかったのが悲しいです。
部屋は暗く、枕は硬め、ストレッチもしたし夜のお茶はカフェインレス。
以前は眠剤を処方してもらっていたけれど、依存しちゃうし、自力で眠れる体になろうと頑張っているのです。
頑張っているんですよ…眠れてないけど。
頑張るのはいいけど、こういうどうしようもない夜のために眠剤は処方してもらいなさいと、病院勤めの友達に言われていたことを今思い出しています。
ありがとう友達。そうする。
心身の調子がいいときはちゃんと寝られるんですけど、冬なので鬱々がひどくなってきているのを感じます。
冬は鬱々に優しくない。
結局、深夜3時過ぎまで寝られずいたので寝不足この上ない状態で会社にいます。もう眠いとかじゃない。ただただきつい。
自律神経は息をしてない。
今夜は安息が欲しいので、家族が電話を始めたらスマホぶん投げてでも止めたいと思います。
…人に対してそんなに強く出られたならこんなに苦労してないなって、書いてから思いました。
なんでもいいから寝たい。
いいなと思ったら応援しよう!
![つかさ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/48630438/profile_e3cd4c1dda60b88038fd4af5214e6f08.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)