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大都会の養蜂プロジェクトがなにやら凄いことになっている!鶯谷ハニーラボを定点観測
【今日のむすび012】
来週5月2日は八十八夜。
立春から数えて、八十八日目のこの日を茶摘みや稲の種蒔きの目安にしていたらしい。
また、「米」という字は「八十八」という文字からつくられている。
お米ができるまでには88回もの手間がかかる、という意味らしい。おむすびをほおばる時には、農家の方々に感謝しながら食べないと。
育てると言えば、ずっと注目しているものがある。
それが、鶯谷ハニーラボの活動。
農地0と言われる台東区で始まった養蜂プロジェクト。
農地0って、本当かな?と思っていたけれど…
総務省の出している平成26年度の資料を見てみたらマジでそれらしい。
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というか、農林水産業を全部合わせて、事業所が2つ、従業員数が3人しかいないらしい。
つまり、一次産業をほぼやっていない東京の区で養蜂をやろうとするとんでもない話なのである。
しかも、場所は鶯谷!
山手線の中でも降りることがあまりない駅というか、独特の歓楽街というか…
こんなところで養蜂って本当にできるの???
コミュニティの勉強を一緒にしてきた仲間であるyabusanの立ち上げたプロジェクトということもあり、これまでもその活動を定点観測というか、ずっと追ってきた。
越冬をして、春になり、いよいよ第2シーズンが始まった!
そこで新たな展開があったらしい。
なんと、拡大している。
第二養蜂所ができて、みつばちが2群から一気に6群になったとのこと。
少し中を覗いてみよう。
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この記事の中は、とにかく蜂だらけ。
しかも、養蜂をする人しかわからない専門用語も多く、興味をそそられる。
王椀っていったい?
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第二養蜂所は、設計事務所の社内のプロジェクトと連携しているらしく、なんだか凄いことになっている。
養蜂するために、こんなものまで。
都会の養蜂って大変。
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香水の瓶みたいで、ちょっとオシャレに見えてしまうのがムダ巣?
とにかく、初めて聞くようなワードや初めて見るような写真がたんまり。
みつばちたちの成長も気になるし、もう目が離せない鶯谷ハニーラボ!
いつか、はちみつ味のおむすびとか作ってくれないかなあ。そんなことになったら、嬉しくて8の字ダンスをしてしまうかも。
今日もむすび良し!
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