秋の房総ドライブで発見！旬のマコモダケおむすび【道の駅あずの里いちはら】

【1372むすび】道の駅あずの里いちはら(市原)マコモダケ
《連続1956日目！》

秋晴れの澄んだ空！
この時期にドライブを楽しみながら、秋の味覚を使ったおむすび探しに出かけるのはめちゃくちゃ楽しい。

今回出会ったのは、この5年以上続いている「1000のおむすびを食す男」の中でも始めての登場となる、「マコモダケ」を使ったおむすび。

マコモダケと聞くとキノコを想像してしまうけど、ぜんぜん違う食べ物。
(某携帯キャリアのキャラクターにも名前が似てる！)

実はキノコ類ではなくて、水辺で育つイネ科の植物「マコモ」の茎が膨らんだ部分を「マコモダケ」と呼んでいるらしい。
タケノコに似た風味や食感があるらしく、また食物繊維やビタミンが豊富で栄養価も高いとのこと。

しかも…
春～初夏に旬を迎えるタケノコと違って、「マコモダケ」の旬は10月～11月の秋らしい！

秋が旬のマコモダケを使ったおむすび、ぜひ食べてみたいぞ。

ドライブをしながら向かったのは、千葉県市原市にある「道の駅あずの里いちはら」
千葉県の道の駅と言えば・・・
そう。
他の地域に比べて、おむすび遭遇率が高いのだ。

たぶん首都圏からも近く、米作もさかんな土地だからだろう。
（房総の先のほうに行くと、おむすびよりも飾り太巻き寿司が多く売られている）

この日も、地元で獲れた新米こしひかりを購入！

地元産の新鮮な農産物や加工品がたくさん並ぶ直売所直売所コーナー！
おむすびはあるかな。

手作りお惣菜コーナーを見ていると、台の横に海苔に包まれた茶色く三角形の物体が見えてきた。
もしかして・・・

おむすび！
しかも、そこに使われている食材を見つけてびっくり！

「マコモダケ？」

えっ。初めて聞く名前だ。
キノコ？
タケノコ？

それとも？？？

さっそく購入！
秋晴れの空の下で、さっそくいただきましょう！

パッケージを開けると、ほんのりと野趣あふれる香りが感じられた。

いっただきまーす！

がぶっ！

おおっ。おいしいー
もちもちとしたお米の食感の中に、マコモダケのシャキシャキとした歯ごたえが感じられるぞ。
マコモダケの風味を生かすために、ごはんは控えめな味付けになっている。しかも、2個入りなので大満足！

旬の味を楽しめるし、ドライブ中の軽食としても自然の中でのランチとしても最適じゃないかな。

秋の房総ドライブで発見！いまが旬のマコモダケおむすび。

ご馳走たまでした！

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