駅ナカ「海老天」対決(桜えびかき揚げ編)
【110むすび】百千(品川駅) 桜えびかき揚げ
このおむすびチャレンジの意義。この考えと近いところにあるよなあ！
国民的美食漫画、美味しんぼの作者である雁屋哲氏は、そのブログの中で美味しんぼの日本全県味巡りの目的についてこう語っている。
「美味しんぼの「日本全県味巡り」の目的は、日本の各地の伝統料理、伝統文化を記録し、後世に伝えること。若い人達にその価値を認識して貰い、自分たちの祖先の残した尊い財産を受け継いで貰うこと」
誰もが知っている日本の国民食でありながら、そのお店などの情報が極端に少ない、おむすび。このチャレンジの中で少しでも、その食の価値を伝えいくことが大事なのだ。
ということで、47都道府県のふる里おむすびが食べられる品川駅構内の「おむすび百千(ももち)」
美味しんぼの究極対至高のメニュー対決にならって、海老天対決をしてみることに。
前回は、このお店の代名詞とも言えるえび天むすを紹介！
それに対抗するのは…
静岡県代表の「桜えびかき揚げ」だ。
テイクアウト店なので、品川駅の近くのテラスで頂くことに。
どどん！
迫力では、えび天むすに負けていない。
桜えびが、たっぷり入ったかき揚げが、ご飯からはみ出している！
さすが桜えび。かき揚げ全体に濃い海老の味が広がっている。
これがご飯と一緒に口の中に入ってくるから、たまらない。
サクサクの食感ともちもちご飯の組み合わせもいい感じ！
圧倒的なインパクトの愛知県「えび天むす」
海老の味が全体に広がる静岡県「桜えびかき揚げ」
これは甲乙つけ難い対決だなあ。
ご馳走たまでした！
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