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「台湾おにぎり(飯糰・ファントン)」は、日本おにぎり界の新定番になれるのか @大久保の東京巷口飯糰店
【1263むすび】東京巷口飯糰店(大久保)原味
《連続1716日目!》
すっかり「台湾おにぎり」にハマってしまったようだ。
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タピオカやふわふわかき氷などのスイーツ、ルーロー飯や豆乳のお粥など、若い人を中心にどんどん流行ってきている台湾グルメ。
その中に、今、取り扱い店舗が少しずつ増えているものがあるらしい。
それが「台湾おにぎり」こと、飯糰(ファントァン)だ。
台湾では、屋台などで売られていて、朝食の定番になっているらしい。
先日、飯田橋にできた台湾朝食の専門店で食べたら、日本とおにぎりと全然違うその味わいにびっくり!
ぜひ、また食べてみたいという気持ちに。
そこで今回は、日本で唯一の台湾おにぎり専門店が東京にできたらしいので、行ってみることにした。
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場所は東京の大久保駅。
韓国やアジア各地の最新の食が集まるグルメスポットだ。
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大久保駅から少し歩くと通り沿いに、赤い提灯と赤い椅子が目立つお店が見えてきた。
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お店には、東京巷口飯糰店 (台湾おにぎり専賣店)と書かれている。
お店の方に聞いたら、日本で専門店はここだけとのこと。
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台湾おにぎりについて、詳しく書かれている看板もあった。
台湾おにぎりとは、バラエティ豊かな具を温かいもち米で包んだもの。
ピーナッツ
煮卵
肉でんぶ
揚げパン
干し大根
高菜
これらがおにぎりの中に入っているらしい。
味はいくつかあったけれど、基本的な味を知りたいということもあり、下記を頼んでみた。
・原味(オリジナル)
・標準サイズ
しばらく待っていると、おにぎりが出来上がってきた。
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で、でかい!
普通のおにぎりの2個分。
いや3個分はあるかも。
看板の説明に「腹持ちがいい」と書かれていたけれど、たしかにそうだろう。
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自宅に持ち帰って、具が見えるように半分にカットして食べることにした。
いっただきまーす!
がぶっ。
うはぁ。もっちもち〜
まずは、もち米のモチモチとした食感。
そしてサクッ、カリッとした食感も。
これは、カリカリに揚げられた揚げパンかな。
さらに、高菜や煮卵もしっかりと存在感をだしている。
かじるごとに味が変わっていくのが面白い。
そして、「肉鬆」と呼ばれる甘い肉でんぶもたっぷりはいっている。
そうそう。
この「肉鬆」の読み方は知っているぞ!
「ロウソン」って言うんだ。
この台湾おにぎりは、前回、他のお店で食べたものとは味がだいぶ違う。
前のお店の台湾おにぎりにはザーサイがたっぷり入っていたけれど、こちらには入っていない。
その代わりに前のお店の台湾おにぎりでは感じなかった、八角の甘く華やかな香りが感じられる。
こちらの方が、より現地の味に近いのかもしれないな。
もちっ。カリッ。さくっ。
ボリュームも味わいも満足しながら、完食!
かじった時のの味わいもそうだし、お店ごとに変化のある具材も興味をそそられる。
台湾おにぎり(飯糰・ファントン)
今後も大注目ですね。
ご馳走たまでした!
アジアのおにぎり探検の話も、おかわりどうぞ!
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