土用の丑の日にぴったり!福の蔵の「柿安謹製牛肉しぐれ煮おむすび」
【1185むすび】福の蔵(恵比寿)牛肉しぐれ
《連続1477日目!》
今年の土用の丑の日は、7月30日(日)だそうだ。
スーパーなどには鰻の蒲焼の特設コーナーができていて、すでに盛り上がりが始まっている。
とはいえ、鰻の蒲焼は高い。
生産量が減ったり、物価高の影響もあるのかもしれないけれど、庶民ではなかなか手が出せない価格になってきている。
本来、土用の丑の日に食べるものは、鰻だけでなく「う」のつく食べ物であればいいらしい。
うどんや梅干し、瓜(きゅうり、西瓜、メロン)、うずらなんかも「う」のつく食べ物だ。
その中でも、特にいいと言われているのが牛(牛肉)だ。
美味しいし、スタミナはつくし、メイン料理にもなるしで、食材としても鰻に負けず劣らない。
ということで、今日は、そんな土用の丑の日に食べたい牛肉のおむすびを紹介していきます。
昨年新しくリニューアルされた恵比寿ガーデンプレイス。その地下にあるのが新潟のお福酒造が運営している「福の蔵」
店内には、お福酒造の日本酒がずらりと並んでいる。それぞれにこだわりの説明がついていて、まるで品評会みたい。
その手前には、魚沼産コシヒカリのブランド米「雪椿」やお酒に合う佃煮などが並んでいる。
下のほうを見てみると「牛肉しぐれ」と書かれたパッケージがある。
もしかして…
そうそれは、有名な柿安の牛肉のしぐれ煮。
これは食べてみたい!
実は、この「福の蔵」の物販コーナーの隣はカウンターになっていて、日本酒が飲める和食バーになっている。
しかも、ランチ時間はおむすびが食べられるのだ。
おむすびと言えば、目がない自分だ。
さっそくカウンターに座って、おむすびを注文してみよう。
頼んだのは…
牛・肉・の・し・ぐ・れ・煮
そう、あの牛肉のしぐれ煮を使ったおむすびだ。
注文してから握ってくれる、ブランド米「雪椿」を使った熱々のおむすび。
もうこれだけで、贅沢なのに…
ここにあの柿安のしぐれ煮がたっぷり。
中にもたっぷり。
牛肉のしぐれ煮のとろとろの肉の旨みが、雪椿の甘みとよく合う。
はぁ〜贅沢すぎる。
鰻の蒲焼きにもひけをとらない。
土用の丑の日にぴったり!
福の蔵の「柿安謹製牛しぐれ煮おむすび」でした。
ご馳走たまでした!
鰻のおむすびの話も、おかわりどうぞ。
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