いま、日本でいちばんコスパのいいおにぎり(2024版)
《連続1833日目!》
高級おにぎりがブームになっている。
おにぎり1個300円~400円と聞いても以前より驚かなくなった。
たしかに、握りたてのおにぎりを様々な趣向を凝らして出してくれるおにぎりには、その価値があるのだろう。
最近では、海外からおにぎり目当てで観光客も来ることもあるらしい。
今のおにぎりブームを、このようなマトリクスの中で表してみた。
すると、右上にある、映え系、ぼんご系、バーガー系といった「高価格×インバウンド・SNS」のおにぎりがブームを牽引しているのがわかる。
でも、ちょっと待って欲しい。
おにぎりは、古来から庶民の食べもの。
お気軽に買えて食べられることこそ、おにぎりの醍醐味じゃないだろうか。
そこで、このブームの反対側。
下の図で星印が指し示している「低価格×地域密着」
つまり、日本一の最強コスパおにぎりを見つけ出したいと思う。
題して・・
1800日かけて探し出した!日本最強コスパおにぎりランキング!
物価はどんどん上がっているので、来年はもうこの価格は維持できないかもしれない。
今だからこそ、知って欲しいランキングです。
第5位👉65円
石垣島のハッピーマートほんな(じゅーしー)
石垣島の市街地の近くにある地元商店「ハッピーマートほんな」
豊富なお弁当やお惣菜で人気のお店だ。
ここで見つけたのが、じゅーしーおにぎり!
値段はなんと65円。
石垣島の商店は全体的におにぎりの価格は安くて、他のお店で1個80円は見たことがあるけれど、この65円は衝撃的!
石垣島や沖縄本島のおにぎりの特長として、ビニール袋に入って売られていることもある。
そんな、南国情緒を感じながら、食べてみてはどうだろうか。
(2023年3月訪問)
第4位👉54円
川越のアゲラー本舗本店(揚げおにぎり)
埼玉や東京で展開している唐揚げ屋さんアゲラー本舗。
川越にある本店を訪問。
良く目立つ黄色い店構えに、お客さま重視の経営理念を大きく掲げている。
このお店で食べたいのが、こってり熱々の揚げおにぎり。
カリッとした食感に中まで浸みこむ醤油ダレ!
これは絶対ハマる美味しさ!
アゲラー本舗は何店舗かあるみたいなので、見つけたらぜひ!
(2020年5月に訪問しているが、2024年5月現在もこの54円という価格を維持!素晴らしい!)
そして、ここからは同率1位がなんと3店並んでいる!
同率1位👉50円
浦和のお多幸(茶めしおにぎり)
埼玉県の浦和駅から伸びる商店街の中にある居酒屋。
日中はお惣菜などを路面売りしている。
山盛りで売られている名物が、茶めしのおにぎり。
値段はなんと!50円。
しかも、ボリュームもある。
ほんのり醤油の味わい。そのままでも食べられるし、おかずと一緒にも食べてもいい。
(訪問は2021年5月だけど、2024年に入ってもこの価格で売られているという情報を確認)
(こちらの中でリポートしています)
同率1位👉50円
石垣島のハッピーマートほんな(ふりかけ)
第5位でもランクインした石垣島のハッピーマートほんな。
実はジューシーおにぎりよりもさらにリーズナブルなおにぎりを発見!
ふりかけおにぎり50円!
これは、これまで日本全国のおにぎりを見てきた中で最安値タイだ。
このまま食べても美味しいけれど・・
石垣島といえば、独特の食べ方がある!
それが、ランチョンポークの揚げ物と合わせて食べる「オニポーク」という食べ方。
揚げ物とおにぎりをビニール袋に入れて、コネコネして食べる!
おにぎり50円にポーク70円!120円でボリューム満点の「オニポーク」の完成!
これはたまらない!
(2023年3月訪問)
同率1位👉50円
武蔵小山の佐藤雑貨店(ひじきおにぎり)
武蔵小山駅から少し離れたところにある佐藤雑貨店。名前の通り、日用品雑貨のお店だ。
ここで売られているのが、まさかのおにぎり!
しかも50円!
都心にも近い、人気のエリアでこの価格は衝撃でしかない。
家賃がかからなかったり、毎日売り切りにすること実現した奇跡の価格。
ひじきの旨味がしっかりと染みこんだ味わい。
絶対にお得すぎる!
(2024年5月訪問)
いかがでしたでしょうか。
値上がりの時代に嬉しすぎる、最強コスパおむすび達!
皆さんの周りでも見つけたら、ぜひ教えてくださいね。
ご馳走たまでした!
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