2024秋アニメ、フカ次郎速描第2弾!ソードアートオンライン オルタナティブ ガンゲイルオンラインⅡ(シーズン2)ファンアート描くために、Center Axis Relock System(C.A.R.システム)とか色々勉強してみたまとめのお絵描きnote記事
はじめに
どうも〜、2024秋アニメ色々見てますが、つい描いてるのはフカ次郎のお絵描き2年生のハロです。このアニメ全然知らないよって方のために、ちょっと見てみたくなってもらうために少し説明をします。
ソードアートオンラインの続編
リアルのプレイヤーが、フルダイブなんとかという五感すべて本物そっくりの仮想現実のゲームをするお話です。ゲームなので違うゲームでも遊べるよってことで、違うゲームの続編アニメが出ているってことです。
大元は、ソードアートオンラインという仮想現実の魔法なし剣や斧、メイス等の物理のみファンタジーものゲームで、他にも魔法ありファンタジーものゲームや、開発中のゲーム、そしてこの仮想現実で銃器でのサバイバルゲームの「ガンゲイルオンライン(GGO)」です。
各ゲーム毎にそれぞれの世界設定の作り込みが半端ないのですが、そのオルタナティブ(英訳代替、登場人物がガラッと入れ替わっているってことかと思います)版です。ですので今作だけ見ても楽しめるかと思います。シーズン1からは、見た方がベターだと思いますが。
フカ次郎
各ゲームを同じキャラでコンバート(互換性があって変換)して遊べるという設定があって、今回描いたフカ次郎の中の人は、違うゲームのガチ勢で、そのキャラをGGOにコンバート。敏捷以外のステータスすべてヒロインを上回っていて、筋力が高いからこそグレネードランチャー片手で持てて2丁拳銃できるとのことです。
MGL-140
このアニメ、多分現実の武器を再現しているのが多いようで、ヒロインは、P90という武器に愛称「ぴーちゃん」と呼んでます。光学銃やライトセーバーみたいな創作武器っぽいのもありますが。ということで、ハロの推しフカ次郎の武器の6連リボルバー式グレネードランチャーについて検索してみました。
名前はMGL-140。強力な火力で広範囲に攻撃が可能。南アフリカの会社が開発したもので、シンプルな構造で安価で信頼性が高く多くの国で使われており、改良してアメリカ軍に採用されているものがMGL-140とのこと。
Doe774さん(銃の持ち方、構え方)
せっかく絵を描くなら、キャラに格好よく持たせたいですよね。資料集めようとGoogle検索したら、めっちゃピッタリのDoe774さんの記事が検索上位にヒットして来ました。
歴史的背景も説明あり、周りに比べ古めの銃に古めの構えさせらベテラン感を出せるそう。構え方持ち方は、ビシッと持たせるのでなく、訓練度合いや性格に応じて、描くといいそうです。
銃の仕組みから、色々な銃、持ち方や構え方がに加えて、創作ならではのネタまで、動画もいっぱいリンクしてあってわかりやすいです。
他の記事も銃のカップリングの記事とか、好敵手やら共闘やら、共通弾やら弱点補い関係まで、推しへの愛が伝わってくるかのようでした。
ということで、ポーズや装備を参考資料にさせてもらいリアリティあるフカ次郎の2次創作(ファンアート)描けるように、いっぱい練習してみました。
待機姿勢は、万一の誤射暴発時に自分や味方防衛対象へ当たらないように。基本は斜め下か上かな?船底に穴開けたり、跳弾が心配ない方に向けたり、警戒具合に応じて変えるみたい。
と言うことは、キャラ設定に活用できるわけです。
例えば、すぐ応戦防衛できるよう準備し構えるのですが、誤射・暴発時に自分や味方への被害を抑えたりという意味が強いので、大物悪役は、ここはいい加減にして、打つ瞬間だけ理にかなった動きにするとか良さげ。
1枚絵だと、リラックスした自然体だけど隠した銃を、いつでも理に叶った動きできそうなポジションにさりげなく手を持ってくるとか?
Center Axis Relock System(C.A.R.システム)
斜に構えて体の真ん中あたりで両手で銃を包み込むように持つことで、小さくて当てづれ〜なうえに、銃の奪取にも両肘で備えてるそうです。左右スイッチ(持ち替え)することで、脚を動かさずに反転できるとのこと。
銃だけでなく打撃や投げ技の攻撃や、ブロックやカウンターなどの防御技術全部まるっとあわせた近接戦闘に特化したテクニックで構成されたシステムとのこと。
近接戦闘特化していることから狭い場所での取り回しにも有利みたいです。
銃を地面に垂直にせず、斜めに構えているのは、反動を押さえやすいのとのこと。また、右撃ちなら左眼で、左撃ちなら右眼で照準を見るそうで、目標と反対の眼の間に銃を持つ手が入ってなんと、二重に見えなくて驚くほど焦点を合わせやすいんだとか。
目標、フロントサイト(銃前端の星形の照準)、リアサイト(銃後端の門形の照準)、眼を一直線にそろえることで銃口が目標に向いています。
この時、サイトに眼の焦点を合わせると目標が二重になり、目標に焦点を合わせるとサイトが二重に見えます。指の鉛筆を前後にした時と同じ原理。
この時サイトに焦点を合わせるべきです。なぜならサイトが前後そろっていたら平行にズレるため、たとえ銃5cmズレたとしても、10m先で5cmのズレで収まります。しかし、サイト前後がそろっていないことは角度のズレになります。銃後端を基準に10cm先の銃前端でたったの1cmのずれが、10m先では1mズレて大外れということになります。
そうなると、片目?いえいえ、人間の視野は200度と言われており、片目を閉じると160度しか見えず、他にも脅威の恐れがある限り両目を開けておくべきです。そう考えると、両目の視野を確保しておきながら狙いをつけやすい利点が解る気がしますね。
フカ次郎ファンアート速描
ソードアートオンラインでは、プレイヤースキルといって中の人のスキルがそのまま反映されますが、逆に、ゲームなので新しいスキルを修得すると自動でアバターがそのスキルの動きをして、中の人もスキルを感覚的に修得します。
つまり、フカ次郎もバリバリ訓練されたカッコいい射撃ができるわけで、描いてみたいと思います。
ちなみに、現実世界でも仮想現実で修得したスキルを身体が覚えてるので使える設定ですが、中の人の筋力や敏捷等のステータスに応じたものになるようです。
おわりに
いかがでしたか?ミリタリー系描くとどこまで調べても底が見えないけど、これはハマりそうな底なしの沼を感じました。ただ、練習して描くと銃の向きと視線をあわせたりと、空間を意識したりキャラ装備設定の分析など、最初思ってた以上凄い練習になった気がします。昨日の自分より1っ発ぶんでも成長したら大成功!お絵描き続けていきましょう!
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