ムーンライトノベルス様とアルファポリス様にて「人質同然だったのに何故か普通の私が一目惚れされて溺愛されてしまいました」 という作品をメインに、他TL作品などを書いております。 ここでは物語とは直接関係ない自分だけで秘めてる裏話や裏設定なんかをお話ししたいと思います。 https://novel18.syosetu.com/n9568hg/ https://novel18.syosetu.com/n0523hl/
君に打つ楔の持ち物について。 現代劇なので持ち物も現代の物を持ってるわけですが、作中に出て来る持ち物について少し解説しようかと思います。 まず壱弥の車、バイク。 壱弥は車には大きなこだわりはないけれど、バイクに対しては速さは重視してるし、エンジン音に審美的感覚を求めているので、凄く贅沢してます。 車はアウディ A5 スポーツバック。ボディは白で内装は黒。白黒好きの壱弥らしいカスタマイズをしてます。 バイクはMVアグスタ ラッシュ1000。これも黒いボディ。これ
人質同然を書き終えたので、新しいお話を創作しています。 今回は現代が舞台でヤンデレ溺愛SMストーリー。 って言ってもエロまでめちゃめちゃ遠い。 私の話をエロ目的で読んでる方は少ない様に思うのでそれは許して貰えると信じてるっ！ タイトル:君に打つ楔 簡単にヒロインとヒーローの紹介を。 神崎美優(かんざきみゆう) 地味系女子高生。17歳。作中で18歳になるのでその後エロい目に合います。 この子の特徴は気遣いの人。 とっても気遣いの出来るいい子です。 鈴志野壱弥(すずし
２０年程前に描いたお話し。 pixivにて公開しております♪ https://www.pixiv.net/artworks/111029943
アナバスの前世のレイティアの魂と同じ体を共有して生きていた、『お兄ちゃん』。 彼は妹が窮地の時にだけ出て来て助ける。 魔力量は圧倒的にお兄ちゃんの方が上で強かった。 この人達の生きる幻界では、物質よりも非物質の質量が多くて、一つの肉体に二つの魂が必ず宿る。 で、大体の場合強い方が弱い方を食べてしまう。 お兄ちゃんは生きていたくないので、さっさと自分を喰えと妹に言う。 でも妹は弱い自分の方が喰われるべきだと頑として譲らない。 お兄ちゃんは毎日毎日数百年も後ろ向き
シュバルツはリルに執着してるクロエとは違って、ストーカーな訳じゃない。 出逢えば惹かれるけど、ちゃんとその時の自分達の立場に似つかわしい関係を構築する。 ディディエにとって、体術の師匠であり、大事な要所となる自治区の領主で最も信頼出来る臣下。 兄と弟の様な厚い信頼で結ばれたとても良い関係を築く。 リルもシュバルツの事はとても信頼していたのでそういう所は変わらないのかもしれない。 https://novel18.syosetu.com/n0523hl/
クロエの魂はずっとリルの魂を追いかけてる。 魂のストーカーです。 とにかくリルの魂に惚れ込んでいて、出会えば必ずリルの魂に惹かれて献身する。 人質同然の神獣の賢者も同じ魂で、やっぱりディディエに出逢って、女に化けて、妾という立場でその権勢を支える。 クロエも賢者もとにかくリルの魂が無条件で好きだけど、リルの魂はいつだって公平で調和的だから、クロエの魂が独占出来る事なんてない。 それでもとにかく好きで好きで仕方ない。 きっとずっと追い回してる気がする。 クロエ
リルの魂の生まれ変わりはすごく多い。 リルに、多分夏頃に人質同然に出て来る、ディディエというシビディアの王太子に、他にも色々な人生を送ってる魂だ。 全員違う人なので能力も性格も違うけど、根本的な理念は同じ物を持ってる。芯の部分は同じ。 リルは唄って感応する事しか出来ない無能だけど、ディディエは魔法の才能も群を抜いてるし、体術の達人。 そしてクロエの魂もシュバルツの魂もディディエの傍にいる。 https://novel18.syosetu.com/n0523hl/
私の中に色んな世界がある。 色で人種を分けて差別がある世界だったり、(その魔女の小指)異世界(人質同然)だったり、魔界(大悪魔)だったり、その魔界と並行する、天界、霊界、冥界、幻界だったり。 そういう世界に色々転生出来て時間も空間も何もかもに縛られないのが魂だと思っているので、同じ魂が同じ時代にいる事もある。 大悪魔の作中に出て来る、ルシファーとサタンの関係がそれ。 地獄に凍結されて動けないのがルシファーで、肉体を抜け出して行動してるのがサタンだという説があって、そ
前世でのアナバスとレイティアは同じ肉体に魂が二つ宿る『幻界』という世界に生まれ変わる。 二人は同じ肉体の中で殺せだ殺さないだのの喧嘩を数百年は繰り返し、いつしか何となく収まって、アナバスの魂はレイティアの魂には心を開く。それ以外の全ては拒否。 普段はレイティアの魂が表に出て、アナバスの魂はその生き方をじっと眺めている感じ。 レイティアの方にしか名前はない。アナバスの魂は『お兄ちゃん』と呼ばれていた。 レイティアの魂は多分前前世で赦した事で目の前で自殺してしまったアナ
アナバスの前前世の生い立ちはそれは悲惨なもので、双子の弟は大切に育てられたけど自分は酷い不潔な環境で残酷な仕打ちも受けて育った。 でも双子の弟が死んでしまって瓜二つのアナバスの魂の人が引き摺り出される。もうその頃には完全に人格は破綻していたので、宗教の最高司祭という地位に立って無茶苦茶する。 残虐で非道な行いをしまくって、ある日レイティアの魂の人を見つけて多分惹かれる。 好意の示し方なんて知らない彼はただただ傷つけるような事しか出来ない。 なのでせめて世界で一番憎ま
レイティアの前前世にとってアナバスの前前世は仇敵。その頃からアナバスの魂はレイティアの魂に惹かれていた。 レイティアの魂は別の人を愛していたしその人と結ばれる事を夢見ていたけど、アナバスの魂によって恋人を殺された。 アナバスの魂はレイティアの魂に憎まれ殺される事を望んでた。 でもレイティアの魂は土壇場で赦した。 アナバスの魂は深く深く絶望する。 この話も書きたいな。いつか必ず書きます。 https://novel18.syosetu.com/n9568hg/
人質同然は実は転生ものだったりします。 でも記憶の引き継ぎは無し。 でもキャラクターの行動の動機に少しだけ影響してたりする。 アナバスとレイティアの一目惚れの理由も転生前の二人の関係性が影響してるし、アナバスのレイティアに対する甘えは前世と前前世が影響してたりする。 でも物語には関係ないのでここでひっそりと吐き出しておきます。 ここを見て頂いた方はそれを踏まえて人質を読んでみるとまた違った感想があるかもしれないです。 https://novel18.syoset
