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noteに甘えて 鍛錬 ⑥アドラー流 人をhappyにする話し方 を読んで

樺沢紫苑先生のアウトプット大全で学んだ、記憶に残る読書と、自己成長を願い感想文にチャレンジしてます。

今回の本はこちらです💁‍♀️

ビフォー

鍛錬④ でも書かせて頂きましたが、
今年1月、私は友人からアドラー心理学を学びました。
6回の講座は、とても楽しかったです。
自分なりに、もう少しアドラー心理学を納得したいと思いました。
それと、自分の口から出る言葉に反省ばかりだった。なんとかしたい思いでこちらの本を2月に購入。

買ったはいいけど…読む気になれない。
「今、こんなご時世で人と話すなんてないじゃん。」
と、思ってしまったからだ。

しかし、神原智己さんの「話し方ドリル」と出会い、直接お話させて頂き、自分の目標がふわっと見えて来ると、この本も読もうと手に取った。


気付き

こちらの本は、具体的な例が書かれていてとてもわかりやすかった。

私は本に書き込んだり、大切な箇所にラインを引くのだが、
私は、ラインを引き過ぎてしまった。
それ位、私には大切な事が沢山書かれていた。
なので、まとめるのが難しかった。
今回は、5つの気付きを書こうと思います。

⑴  言葉選びは、自身の力となり周囲を元気にしていく
人をhappyにする話し方 より


言葉選びが大切。
私自身の語彙力やこれまでの環境で、この作業ができないから困っている事を改めて気付かされた。
私は意識して、言葉選びをしていなかったのだ。

⑵ 評価での褒め方はNG
人をhappyにする話し方 より

ハッとした。
「やればできるじゃない」
この言葉、聞いた事も使った事もあった。
言う側はほめている。
しかし、言われている側は
バカにされた。  
になる。
なぜなら、
「いつもはできないのに」
が非言語で隠れているから。
これは、上から目線の評価が入ります。
ほめたつもりが、相手を傷つけてしまう事があるのだと、とても反省した。
じゃ、どのように伝えれば良いのだろうか。
アドラー心理学では、勇気づける
と言う。
勇気づけとは、困難を克服する活力を与える事。



【ほめる】
優れている点を評価し、賞賛すること
評価的態度。上下関係。

上の立場の人が下の立場の人にあげるご褒美。

【勇気づけ】
困難を克服する活力を与えること
共感的態度。対等の関係。

相手の関心に配慮しながら、「対等の人間関係」として言葉を発する


正直、中々難しい。

ただ、これまでの
「ほめたつもり」
を反省した。

自分が、相手とどういう関係でいるのかを考え直さなければならないと思った。

親しき仲にも礼儀あり

が浮かんだ。
例え子どもであっても、対等の関係でいれば、伝える言葉次第で、やる気や次への活力が違ってくるのだとわかった。

しかし、その前に、
自分自身を勇気づけできていないと、他者を勇気づけられない
と、あった。


自分を勇気づけできている人 とは
具体的に10の力が上げられている。

その内容から感じたものは

自分の事を認めて好きになる。

そう私は感じた。

自分の事を認めて好きでいないと、他者への声かけの言葉はどこかチグハグになる様に思った。


ちょっと難しいかもしれないけど

自分のできている事を認めればいい。

今の私だったら

今日もnoteの記事が書けた。
投稿できた。
鍛錬も⑥まで来てる!
ゆっくりだけど進んでる。

と、思う。
私が満足している思いがある事で、
心が元気になって来る。
心が元気になれば
自ずと自分への言葉も、他者への言葉も変わって来るのだろう。

そう思った。

⑶ 失敗体験を持っている人は、価値のある品物で満ちた宝庫を持っている様なもの。
失敗は、チャレンジの証
失敗は、学習のチャンス
人をhappyにする話し方 より


これは、失敗だらけの私にはとても前向きになれる言葉だったので有り難かった。
こうして、noteを始めた事も、本の感想を書く事も、私の失敗から始まっている。

この言葉を思い出した。

♪ピンチピンチ チャンスチャンス
ランランラン♪
ひすい こたろう さん

こちらも、前向きになれる言葉です♪

⑷ 人も自分もhappyになる話し方
5つのポイント
1.感謝を表明
2.ヨイ出し をする事
3.聴き上手に徹する事
4.相手の進歩、成長を認める事
5.失敗を許容する事
人をhappyにする話し方 より

私はこの中の
聴き上手に徹する事
が気になった。
なぜなら
聴き上手は、人助けになる
と書かれていた。
私は、これまで沢山の人に話しを聴いて貰い、とても救われた事を思い出したからだ。
(以前も、この事は書いています)
私がこれまで出会った聴き上手な人は、話す言葉は少ないが、とても安心できる人だった。

⑸ 勇気づけに必要な態度は
  尊敬、信頼、共感

あなたから先に、あなたがより多く尊敬、信頼することで相手の人とはしっかりとした絆を築けるのです。
人をhappyにする話し方 より


私はこの文章を読んで、

衝撃を受けた。
過去の記憶、自分に不足しているもの、苦しい理由、これまでの謎等が
一気に脳内に襲って来た。

この出来事を私は
noteで記事にしました。


TO DO

私は、良かれと思い込んでいた言葉で子どものやる気を失わせていた。
反省しかない。
今後、上下関係ではなく対等な目線を心がけようと思った。

尊敬があれば、信頼も共感もできると思えた。

脳は嘘がつけないから、そのまま言葉に、態度に出てしまう。
自分のことを認めて好きになれば、言動も違って来るのだと思った。
思考が変われば、語彙力が低くても私なりのhappyな言葉を使える様になれる。そんな気がした。


この本を読んで、
モヤモヤした心の違和感が取れた。

私から始めればいい。

それを教えてくれた本でした。



追記

以前投稿した
神原智己さんの「話し方ドリル」
を読んでいたから、この本の内容がわかった事も多々ある。
みんな、繋がっているのだと思えた。

本との出会いも、読むタイミングも
人生に必要だから出会った。

今回の読書で、そう感じました。


神原智己さんの
「話し方ドリル」の記事です

神原智己さんと
お話した記事です


🍀🍀🍀🍀✨🍀🍀🍀🍀✨🍀🍀🍀🍀

読んでくださり、ありがとうございます📚

「アウトプット大全」より
読書感想テンプレート
ビフォー、気付き、TO DO
を使わせて頂いてます。

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