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自分を縛っていたのは自分だったんだなぁ

こんにちは!

つい先日、私の日課であるジャーナリング(ノートにその時浮かんだ思考や感情を書いていくこと)をやっていたときに急にある言葉が浮かんだんですね。

その言葉は、
自分を縛っていたのは自分だったんだなぁ」


この記事では、そう感じる今の私自身の視点からこれまでの自分を振り返りつつ、どうやって自分の制限を外していっているかを深堀りしていきたいと思います。


もし、これを読んでくださっている方の中に

・やりたいことがあっても、自分に無意識に制限をかけてしまい動けない
・やりたいことや理想を思い描くが、それが自分の本当に叶えたいことなのかわからない
・親なんだから、社会人なんだから、こうしなければと自分に普段から制限をかけることがクセになっている

という思いが心の片隅にある方がいるならば、そんなあなたの支えになれたらと思って書き進めていきますね。


音声配信でもほぼ同じ内容を出していますので、もし耳から聞く方がいいなという方はこちらを聞いてみてくださいね。
音声と文章で、あなたにとってわかりやすい方をお好みでどうぞ!


それでは文章での続きをいきますね。


自分の変化に気づいたきっかけは夫の飲み会


12月の今はまさに忘年会シーズンですね。

私の夫も先日忘年会があり、飲み会大好きな夫はいつもの如くシンデレラタイムを過ぎて夜中に帰ってきました。

ちょうどそのタイミングで私は寝返りをしていて一瞬目が覚めたんですよ。

すると夫はお酒が入り上機嫌で半分寝ていた私にガンガン話しかけ、飲み会での出来事を楽しそうに教えてくれました。

そして夫はひと通り話してスッキリすると寝始めましたが、話を聞いていた私はパッチリ目が覚めてしまい、結局そこから朝まで再び眠ることはできませんでした。

眠れない代わりに、隣で寝ている娘たちや自分の体調に差し支えない範囲でオーディオブックを聞くといった、自分なりにやりたいことを布団の中で楽しみ過ごしました。

私は不眠になりやすいので、これまではこういう出来事があるとストレスを強く感じて夫に対しイライラしていたんですよね。

それが、先日は全くイライラしなかったのです。

では、なぜこれまでの私ならばイライラが募りそうな状況なのに、イライラせずに自分がやりたいことを楽しめたのか?

そこを深堀りしてみると、自分の変化に気づいたと共に冒頭で書いたように
「自分を縛っていたのは自分だったんだなぁ」
と感じたのです。



自分が自分にかけている制限は?


上記のような出来事が起こった時のこれまでの私を振り返ると、このような制限を自分にかけて縛っていたことに気づきました。

・良い母親であるために、早くしっかり眠って朝早く起きて家事や子どもたちのことをできるようにしなければ
・良い妻であるために、夫の話はなるべく聞かなければ
・体の調子がなるべく良い朝を迎え、良い体調で1日過ごせるようにしっかりと眠らなければ
 などなど・・・

そうやって自分に対して常に「こうしなければ」と無意識にたくさんの制限をかけていたんですよね。


もしかしたら、これを読んでくださっている方の中にも同じような方がいらっしゃるんじゃないでしょうか?

自分に制限をたくさんかけてしまう私たちは、やりたいことよりも「こうしなければ」ということを優先してつい頑張ってしまうんです。

だから「やりたいことをやろう!」と言われて、その重要性が頭ではわかっているけれど、自分にたくさんの制限がある状態のままではなかなか踏み出せないことも多いと思うんです。

そして、なかなか踏み出せない自分を責めてしまったり、「やりたい!」がいつしか「やらなければ!」に変わって苦しくなったりする。

私自身がもう本当にたっっっっっっくさんの制限を無意識に自分へかけて縛っていたので、その気持ちがもう泣きたいほどよくわかります。

私も自分と向き合ってこれからを変えていこうと進みながら、何度も自分の制限や心のブロックにぶち当たって悩んできたので。
今もまた新たな自分の制限と向き合って手放しながら一歩ずつ進んでいるので。

そのあなたの状況とは全く一緒ではないかもしれないけれど、近しい気持ちはよくわかります。


あなたが自分に対して無意識にかけている制限はどんなものがあるでしょうか?

そして、その中でこれからの自分がもう手放してもいいと思える制限はなんでしょうか?

そこが見えてくると、さらにあなたが一歩進めるきっかけになるんじゃないかと思います。



制限を外すファーストステップはどうしたらいいんだろう?


自分のかけている制限を外す大事なファーストステップは、まず制限に気づくことだと私は思います。

そのために私がやっていることは、

①とにかく、今までの自分なら選択しないようなやりたい・やろうと思ったことを勇気を出してやってみる
②他の人から客観的なフィードバックをもらう

今までの自分なら選択しないようなやりたいこと・やろうと思ったことに対して、すぐ勇気を出せる方は①をどんどんやってみて自分で振り返ってみてください。

振り返りの中で、やってみたら意外と〇〇だったなどの自分が感じたこと・やってみての変化を深堀りしていくと、自分がこれまで自分にかけていた制限が見えやすくなってくると思います。


そしてもう1つの②は、特に自分だけではなかなか①のような勇気が出ない、踏み出せない、制限に気づけないとなる時におすすめです。

私は自分で無意識で絶対に避けて制限をかけていることであればあるほど、①のようにひとりで勇気を出そうと思っても足が止まってしまいます。

だから、私自身も②のようにコーチに話を聞いてもらい、客観的にフィードバックをもらいながら気づきと行動を繰り返しています。

自分ひとりでこれまで自分を縛っていた制限に気づき、その制限の外へいく・制限を手放すのは、なかなか難しいことだなと私はやってみて感じるんですよね。

なぜなら、自分のことは自分ではよく見えていないことが多いからです。

自分のことをよく見えてないまま、自分にかけている制限をそのままにすることもできます。

でもそれがあなたの望む未来を叶えることにつながっていないのならば、自分で無意識にかけている制限と本気で向き合うことをおすすめします。

本気で向き合うならば、ひとりではなかなか勇気が出ないくらい避けて制限をかけていることに、他の人の力を貸してもらうことで目を向け、気づき、取り組んでみる。

その積み重ねをすることで、自分がかけている制限のうちこれからの自分には必要のない制限を手放して進んでいけるのだと思います。


そして先ほども言いましたが、
やりたいことを優先してやろうよ!それが大事だよ!と伝えるのは簡単。

でも実際に自分にたくさん制限をかけることが当たり前になっている私たちには、その制限一つ一つに気づいて手放すプロセスが大変なんだよなと心から思います。

その気持ちがわかるからこそ、もしあなたが他の人の力を借りて向き合っていこうと勇気を出すなら、それがまず大きな一歩だと思うんです。

私はあなたのその大きな一歩を応援していきたい。

この記事がそんなあなたの支えになったら嬉しいです。


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最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

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