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買ってよかったDVDたち。
昨日、部屋の片付けをしていて、棚の整理もしようと思い、そういや私の持ってるDVDって数えるほどしかなかったよな、今後のため、記録のためにも写真撮っておこうと思い立ち、撮ったのがコチラ。
全部で15枚。勢いで買ったのと、どうしても手元に置いておきたくてヤフオクなどでゲットしたのと2通りあります。でも今考えたら、手放そうと思うものは一切ないな。
基本的に映画館で観る派かつ二度同じものを観に行く方ではないので、私がDVDで持ってるって余程の作品なんです。
どれもぜーんぶオススメ。
だけど、こないだ友達に言われて傷ついたことが。
鍋パーティーをした時のこと。
「食べ終えたらDVDでも見よか。でもつぶまるの持ってるのは、"特殊"だから(持って来なくて)いいよ」
と言われたこと。
特殊て。
見てから言えよ。
そりゃ展開や動きは少なめのものが多いかもしれないけど、そんなものは超越して、素晴らしい作品ばかりや…!
と心の中で叫びつつ、
「うん、万人受けするのは持ってないね」
と答えといた。
ワイワイしながら見るものは、ない。
「マンマ・ミーア!」くらいか。
誰かにこれらの作品を見せるために、持っているワケでもないので、何も言い返さないことにしている。
だけど、本当は知ってほしい。こんなステキな作品が実は存在していて、そっと誰かの心の支えや癒しになっているということを。
私の目下の課題は、これらのお気に入りの作品たちについて、ちゃんと「語る」ことができるようになることだなと思う。
通りいっぺんの言葉ではなくて、力強く、声を大にして、自信を持って。
興味のない人に振り向いてもらうことは、めちゃくちゃしんどいことで、並大抵ではないことだって、わかりすぎるほどわかってる。恋愛と同じだ。
でも少しでも分かりあおうとしてくれる人がいたら、それはそれで、ものすごく幸せなことだなと思うのです。
そんなことをふと思ったクリスマスイブのひととき…。
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