見出し画像

ちゃんと泣かせてあげよう


☀ちゃんと泣かせてあげよう

*お子さんの自分軸が育つように*

*自分を大切にできる人になれるように*


私が薬局で仕事をしながらたくさんの親子を見てきて、大切だと感じたことです。


こちらの記事にも書きました。

「小さいお子さんの泣き声は可愛いです」



私の考えや、言葉足らずの文章でお伝えした事を、
経験に裏打ちされた、とても明確なお考えと、分かりやすい文章で教えて下さった記事を、ご紹介させていただきます。

とのむらのりこさんの記事と、珈琲タイムさんの記事です。

お子さんの心が育つ、自分で心を育てることの大切さを教えて下さいました。


☀とのむらのりこさんの記事


自分で決めて、その結果や、結果によって生まれた感情に、自分が責任を持つということ。


実際のエピソードの紹介もあり、とても分かりやすいです。

息子にも、息子の「自分軸」なのだ
自分の感情に責任を持つのだ
決定に責任を持つのだ




☀珈琲タイムさんの記事


安心、安全が確保されると、好奇心が生まれるということ


新しい知識の習得には、「安心していること」「安全であること」が
すごく重要なのだ。



私は、先日の記事で、泣いているお子さんと、その親御さんのことを書きました。

薬局で、薬の調剤を待っている僅かな時間にも、親子の関わり方や、ご家庭でのご様子を窺い知ることができます。

それぞれのご家庭の方針に、首を突っ込むことはできませんが、大事なのは、お子さんが元気でいること。子供らしくいられることだと感じます。

元気と言うのは、ハツラツとしていること。

子供らしいと言うのは、今この瞬間に夢中になれること。

子供が元気で、子供らしくあるためには、全く不安がなく、安心していられる状況でなければならないのです。

聞き分けの良い〝いい子〟は、ニコニコしていれば安心ですが、無表情だと大人の顔色を気にしているのではないかと心配になります。

大人の目、周りの目を気にしていると、自分の内へと気持ちを向けることが出来ません。

〝自分〟が育たないのです。

そして、にも影響します。

子供も心が疲れます。心の疲れは脳の疲れでもあります。
脳は体をコントロールする司令塔でもありますから、脳が疲れると、当然体にも不調が現れます。


小さい時は病弱で、風邪をひきやすかったり、湿疹がひどくなったり、咳がひどくなったり、、

もう少し大きくなったら、お腹が痛くなったり、頭痛が起きやすかったり、眠れなくなったり、、


もちろん、持って生まれた体質もありますが、環境の影響も大きいです。


そんなことを、薬局を訪れる親子を見ていて常々感じていました。


そしてお二人の記事を読んで、そうそう!私が感じた事はこれだと思いましました。


珈琲タイムさんが紹介されている「大河内美以先生」の著書も併せてご紹介します。


画像1



☀最後に|大切なこと


☆子供の自分軸が育つことが、子供の成長にとって大切であること。

☆自分軸とは、自分で考えて決定し、決定した結果とそれによって生まれる感情に自分で責任を持つこと。

☆自分軸が育つためには、安心、安全がとても大事であること。

どうぞ子供たちが元気に、笑って、泣いて、怒って、喜んで、毎日を過ごせますように。


最後まで読んで下さりありがとうございました。

心から感謝を込めて.。❍〇💖



。.。。O。・.。*。.。。O。・.。*。.。。O。・.。*。.。O。・.。*。.。。O。・.。*。.。。O。・.。*。.。



プロフィール🌈



オリジナルサプリメント開発の経緯を纏めたものがこちら✨



薬剤師ついて、個人としての日常やエッセイはこちら✨



薬のことを纏めた記事はこちら✨



「あなたの気持ちを伝えたい活動」の記事はこちら✨



「健やかさを保ち、生命を衛る活動」の記事はこちら✨




この記事が参加している募集

お薬のことで分からないことがあれば、お気軽にご相談下さい。メッセージにご相談内容をご記入いただければ、返答させていただきます🤗