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農業の6次産業化したサクセスストーリー2冊読みました


週末からはじまるスタートアップ企業セミナーも控えているし
今日も自宅で、ごそごそしております

1日1冊とまではいかないのですが、
時間のある時は本の虫のようになっています

図書館で借りて、アマゾンのkindleで購入した本がこちら↓

多品目少量栽培で成功できる!! 小さな農業の稼ぎ方: 栽培技術と販売テクニック | 中村 敏樹 |本 | 通販 | Amazon

作る技術は すでに営農指導や実際作っているので
何に気を付けるとかは大体知っている(つもりかもしれないけど…)
営農指導や産直組合の会議でも、よくどんな品種が売れやすいか?人気がある品種はどれか?等が議題に上がるが、これが売れやすいとなってもみんなが同じ品種を作っているともはや差別化に遠のく
本書もこんな品種がマルシェで手に取っていただきやすいという品種やそのおススメの調理法なども掲載していた。
農業の6次産業化といえばカフェに限らないことを教えてくれた
また、カフェに的を絞ったとしてもヒントになることもあり、
6次産業化の入門書としてはとても良本!!

2冊目は、私が前年から手探りで始めたブルーベリー栽培にもかかわる1冊↓
Amazon.co.jp: 多品目・多品種ベリー栽培で成功する!! 小さな農業と6次産業化: ベリーの栽培・加工・販売がわかる : 小尾 能敏, 吉田 聡, 大関 充功, 髙橋 美千子, 田中 敬一: 本

多品種のベリーを育てる予定がないのですが、
昨年 岡山県倉敷市でブルベリー観光農園をされている
「おかやまブルーベリーガーデン」さんからいろいろ紹介していただいた
特にパテント種に力を入れられている「大関ナーセリー 大関充功さん」のお話が一番印象に残る1冊
また 「о-b-iベリー 小尾能敏さん」の完熟の見分け方もわかりやすかった
新規就農に絡むお金のことも巻末にちょこっとあり新規就農者の人には参考になる1冊
品種・品目にこだわることで
ブルーベリーを自社ブランド化 プロデュースし販売することや
パティシエや料理研究家、フードコーディネーターとコラボしていくことで6次産業化をはかることも参考になりました



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