チェンジ・ザ・ドリーム・シンポジウム(チェンドリ )に参加して感じたこと
憧れの先輩からのお誘い
るんるんさんとの出会いは突然というか偶然というか・・・そこから話し始めると長くなるのでまた今度にしておきますが、とにかくとても私とよく似た感じの女性で、それでいて私の理想の”一歩前を歩んでいる人”とう印象の憧れの先輩と言う感じの方でした。
その方から急に」【GCI(ゲームチェンジャーインテンシブ)締め切りまじか】ご存知の方も多いと思いますけれども「ドローダウン」日本語版を生み出したオンライン講座です。私は、日本で始まった2017年から参加しています。」とう案内が送られてきました。
憧れの先輩からのお誘いということで内容を読んでみました。”環境問題や社会問題の情報がとても多そう”で”世界中のネットワーク”という印象でしたので「ただでさえ忙しいのに時間取れるかな?」と思いながらも参加することにしました。
そしてGCIに参加する第一条件で今回の『チェンドリ』に参加すること
と言うのが含まれていると言うことでの本日の参加と言うことになったのです。
前置きが長くなりましたが、とにかく福岡から返ってきてスグのいつもながら過密なスケジュールでの参加でしたが「チェンドリ」のプログラムもかなり過密で2時間半の中でいくつもの動画を見たり感想をシェアしたりしました。
最初の「シンポジウムの目的」は予想通りピンポン❗️という感じでホッとしました。とても素晴らしい活動そう!ワクワクしてきた早く進みたい❗️❗️
それから控えられなかったのですが、環境問題のお話会にでもよく出てくる世界で起っている気候変動での火災や洪水なとをふくむ動画を観ました。
無自覚な前提
私たちの現状として、気候変動であったり経済格差などの状況があり何故こうなったかという原因についての話しでは、無自覚な前提という事が挙げられました。要するに天災や誰か独裁者が原因ではなく自分たち一人一人が原因だと。例えばこの画像のような事が紹介されました。
他にも・・・
「経済ありき」
「試験で、人に点数をつけているのは当たり前」
「長生きすればいい」
「高額医療」
「机の上で、勉強すればするほど良い」
「自分たちが住むために、自然を破壊していい」
「自分の健康を改善するのに、病院に行くのが普通」
「水は、いくら使っても無くなる事は無い」
「身体の不調は自然に起こったこと」
「薬で治すもの」
「病気になったら、普通の病院に行って治療してもらうのが一番」
「不調になったら病院に行って、薬をもらう」
「症状が出るのは、病気である」
「病気になってはいけない」
「1円でも安い方がいい」
「便利な方がいい」
「安いものを買うのは、賢い消費者」
「効率的な方がいい」
「目の前にエスカレーターが有ったら、乗った方が良いに決まっている」
「お金さえあれば、幸せになれる」
「モノは、持っていた方が良いに決まっている」
「お金で買えるものは、お金さえあればいつでも買い続けられる」
「正直な気持ちを伝えてはいけない」
「家は、鍵をかけて泥棒から守らなけれなならない」
などなど沢山の意見が出ました。(zoomのチャット含む)
そもそも、この「チェンドリ」というのは「change the dream」と言って、今の現状が幻想(夢見ている)ので目覚めさせるという意味。
だから、今私たちが無意識にやっていることを『無自覚な前提』で行なっている事が今の社会問題や自然破壊や気候変動に繋がっているというのです。
このことには本当に私も気付かれているところでした。
環境破壊や人権問題などに繋がっている
安くて良いものを買うこと。コスパの良いものを買うこと。
どうやってこの値段で作って売られているのか考えもせずに毎日何かを買っている事が巡り巡って環境破壊や人権問題などに繋がっているということ。
そして、それに気づいて今世界中の人達が世界を持続可能な世の中に変える動きをしている現実と希望的な見通しのところまで今日のプログラムで学びました!
嬉しかったことは、このGCIに参加した事で、同じように考えている人たちと繋がることができて一緒に世界の状況を学んで活動することが可能になったという事です。
一昨年の2019年12月に甲賀市で谷口たかひさ氏のお話し会を主催する事になった時は一人だったけど一人じゃ無理なのでFacebookで呼びかけたら仲間ができて、そこから徐々に同じように考えている人たちと繋がってきた。
2020年は本当に思いが同じ多くの人たちと出会って繋がることができました。
本当に豊かに暮らすことはなんだろう?
私は「豊」とはお金をたくさん稼ぐだけじゃない。本当に豊かに暮らすことはなんだろう?って考えてみたい。
昔みたいに「ものが無い」とか「不便で生活できない」訳じゃないのに昔の名残で、たくさんものを生産している。それは、ものを沢山作っていた時にそれを仕事にして生活をしている人たちがいるから。
物が沢山溢れて売れなくなるからコストを下げなくちゃならなくなって世界中から安い労働力で生産したり、売るために色々な戦略をとる。
お金を稼ぐために(仕事で)不便なものはないかと考えて開発する人
お金を稼ぐために(仕事で)開発したものを作る人
お金を稼ぐために(仕事で)作ったものを売る人
お金を稼ぐために(仕事で)一生懸命考えてマーケティングする人
そして私たちは「あったら便利そう」とか「みんな持ってるから」という理由で欲しくなってお金が必要になるので働いて稼ぐ人になるので労働時間とか資源を使うという循環が止まらない。ものが余っているのに作るからコスパを抑えるようになる。
そして沢山のものが作られて消費されて古いものは捨てる
ゴミが増える。。。。ゴミ問題にも発展
社会は会社で一部の頂点の人にお金が流れている。
本当に何かおかしい・・・
あるものを作らずに無くなってから丁寧に人が作るようにしたら正当な価格で質の良いものを手に入れられるのに・・・
と、単純ではないと分かっていても感えては「一人で考えてても無理仕方ない」と悶々としていたことに光がさした✨
去年から始めた”おじいちゃんの家プロジェクト”の活動も”頑張ろうって思ったし何より驚いたのは最初の「パチャママアライアンス」の動画を見たら昨日のQHHTセッションで私が見た過去世そのままだった!!!
そしてサブコンシャスから言われたのが「今やっていることをそのままやったら良い方向性は合っている」でした❗️
https://note.com/tubaki68/n/nfda9312fe1e0
今日のプログラムは本当に参加して良かったと思いました。
もしかしたら引き寄せたのかとも本気で思う。
おじいさん(おばあさん)の時代は地球が大変だったんでしょ?その時どうしたの?
最後の振り返りで目を瞑って考える時間があり未来をイメージして孫くらいの世代に「おじいさん(おばあさん)の時代は地球が大変だったんでしょ?その時どうしたの?」と聞かれていることをイメージしてみるというもので
私は、
「人が元気じゃないと地球も元気になれないから、
困っていたり悩んで心が元気じゃない人の
お話を聞いたり
占ったり
ヒーリングをして
元気になってくれたら、
今度はその人の得意なことやできる事や持っているものを
周りの人に分け合ってもらうように伝えたよ。」
と、話したい❣️