身体に負担が掛かる『噛みしめ』をやめるかんたんな方法
こんにちは、<ととのうソックス>です。
今日は時に歯が欠けてしまう方もいる『噛みしめ』についてのお話です!
身体に負担が掛かる『噛みしめ』とは?
歯は触れ合っているだけで自身の体重くらいの圧力がかる、というのはご存じでしょうか?
だから硬いものが食べられます。
しかし、噛むとき以外に歯が触れ合っているとそれは身体の負担になってしまいます。
それが『噛みしめ』です。
身体の負担を軽減するために、どうやったら歯を離せるのか?
ここにポイントを置きご自身の生活環境を変化させると、噛みしめはすぐにおさまります。
結論から申し上げますね。
上の歯と下の歯を、離して下さい。
以上です。
①現象(結果)の回避
張っている顎の周りの筋肉をどうすれば緩めることができるかが問題です。
噛みしめている人は、顎や歯を痛めてしまいます。
その現象がある場合には、まず緩和してあげることが大切です。
やさしく撫でる、など緊張をとることを目的とします。
②現象の原因の回避
噛むという状態は上下の歯が当たっている状況ですね。それを回避するということです。
無意識的に付けてしまう上下の歯を離すには、パソコンや洗面台・キッチンなど、日々過ごす中で目に付くいたるところに、付箋などで「歯を離す」と書いて貼り、歯を離すことへ意識を向けるように促します。
付箋を見たら、軽く口を開けて歯を離す。
単純ですがこれが一番効果的です。
③原因の認知
そもそもなぜ噛みしめてしまっているのかを考えて、原因をやめてみましょう。
(A)義務感で行動していることをやめる。
(B)イヤだと感じていることをやめる。
(C)自分のなかに、義務や嫌という感情があることを認める。
多くの噛みしめの人は、まず(C)を認知することが大変です。
自分がなにを嫌がっているのかが分からないのです。
好きな事をしているときや楽しいことをしているときには、歯が離れやすいことに、まず気付くといいでしょう。
すぐに出来なくても、少しずつ意識していけば噛みしめは緩んでいきます。
こころが緊張状態にあると、噛みしめが起こりやすいです。
こころを緩めることが難しい場合
身体を緩めると、こころにも作用していきます。
緩める方向はどこからでも大丈夫なので、みなさんがやりやすい方法を探してみてください。
今後もこちらnoteやInstagramにて随時情報をご紹介をしていきます。
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