見出し画像

1月7日(火)昼食 七草粥

毎年1月7日の会社昼食は七草粥を作っています。
本来は7日の朝に食べるものだそうです。
昨年は日曜日だったので作りませんでした。

春の七草はせり(芹)、なずな(薺)、ごぎょう(御形)、はこべら(繁縷)、ほとけのざ(仏の座)、すずな(菘)、すずしろ(蘿蔔)です。
地方によっては異なる食材を用いる場合があるそうです。
ひとつずつ揃えるのは面倒なのでパックで売っているものを使います。

味付けは塩だけですが、塩分控えめに作るので昆布で出汁を取り旨味を補います。




材料


(2人分)
米 1合
昆布水 1000~1200ml
七草 1パック
塩 ひとつまみ



昆布水

1 だし昆布を水に5~6時間から一晩浸けて昆布水を作る

ラップをして冷蔵庫へ

下処理

2 七草を水洗いして、すずなとすずしろは食べやすい大きさに切る

すずな(蕪)とすずしろ(大根)は皮付きのまま

3 塩茹でする

3分塩茹でします
残り40秒で葉物を加えて茹でます
適当に切っておきます

4 洗米する

お粥作り

5 鍋に米と昆布水を入れて中火で加熱し、沸いたら弱火に落とし蓋をずらしてかぶせ30~40分炊く

沸いたらヘラでひと混ぜします
蓋をずらして

6 炊きあがったお粥に七草と塩を加え蓋をして5分蒸らす

30分で硬さ確認しました
七草と
塩を加えて
蓋をして蒸らします

7 器に盛って完成

いただきます

・普通にお粥です。
あまりに普通なので昆布で出汁を取った昆布水で作るようになりました。
顆粒のだしを使う時もあります。

・他におかずなど作っていないので、米と水を通常の2人分の倍量で作っています。

・お粥を炊いている時に混ぜ過ぎると粘りが出てしまい、鍋底にくっついて焦げる原因になったりします。
初めにひと混ぜしたあとはあまり混ぜないように作ります。

・すずなとすずしろは少し歯応えが残る食感にしてあります。
好みの硬さになるように茹で時間を変えて下さい。