【シリーズ】Think clearlyの読書メモ Day. 12
お金の問題って結構難しいと感じてしまっています。老後までに2000万円の貯蓄をしないといけない、と言われたりもしますよね。
お金持ちになりたい、とかもあれば最低ライン稼げればいい、いろいろな考え方があると思います。今回は「お金」について触れた内容です。
初めて読む方にも軽く紹介します。
このマガジンは私が現在読んでいる著書「Think clearly」の
読書メモです。
思考した部分も「サクッと」読めるようにアウトプット
していく記事にしていきます。詳しくは下記を閲覧してみてください。
それでは思考スタートです。
① 15の要約
Chapter 13の要約としては、「貯蓄をすること」「お金がもたらす幸福度は自分で決まる」「お金の上手な付き合い方4つ」の大きく3つでした。
お金がもたらす幸福度について、著者のロルフ・ドベリは以下の質問を使って説明しています。
・あなたと同僚が仕事で大きな契約を取ってくる
・あなたには2パターンのボーナスを選んでもらう
・A. あなた1人が120万円受け取る
B. あなたが180万円、同僚が250万円受け取る
・あなたはAとBどちらを選びますか?
この例を読んだあなたはどちらを選びましたか?
これは大多数の人がAを選びます。
ボーナスとして支払われる金額はBの方が多いのに!!
つまり、お金がもたらす幸福度は他人によって決まってしまうことが分かるんです。
また、お金の上手な付き合い方として「年収と同じ額を貯金しておくこと」が挙げられています。
これは海外では「ファックユー・マネー」とも言われています。
上司に「ファックユー」と言ってクビにされても良いくらいのお金のことを指しています。
そのラインが自分の年収と同じ額、ということです。
年収分の貯金が経済的自立を保証してくれます。
もし年収分の貯蓄がない場合は出費をできるだけ抑えて、ためるまでの時間を短縮させよう、ということですね。
② 悩んだ箇所「お金の勉強ははじめないといけない」
正直言って私はまだ、年収分の貯蓄がありません。なので効率よく貯蓄できる方法を模索し、行動しないといけないんです。
そうなると積立の投資なども勉強して、お金の勉強しないといけないな、と感じました。
悩んだ、というよりは「どうしよう」と思ってしまいます。
どのみちやらないといけないのは変わりませんが、年収分の額を貯蓄します。
③ 納得した箇所「お金は自分の解釈で決まること」
「他人と比較しないこと」これに尽きますね。
お金に限らずとも、どの分野においても他人との比較はしすぎない方が良いですね。
でないと自分のストレスになって幸福度を勝手に自分で下げてしまうことになってしまいます。
なるべく見ないようにして生きていくのが一番ですね。
noteをやっている人にも多い「1か月でフォロワー3000人突破」とかも、自分と比較することではないです。
その人はその人です。自分がコツコツと伸ばすだけでいいと言い聞かせながら私も取り組んでいます。
結論「自分のことを見て幸福度を下げない」です。
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